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乃木坂46【部活動】が動き出すらしい。

部活動の活性化は、活動自体に少し余裕が出来たと言う背景もあるでしょうし、下手したら卒業待ち行列に入っているのかもしれない。
いずれにしても、是非軍団も作って選抜以外のメンバーがTV番組に出演出来る道を作って欲しい。


1.乃木坂46 久保史緒里ら「乃木坂野球部」に続いて「写真部」「ゲーム部」発足なるか? “部活動”で見せる新たな個性を深掘り

Real Sound  2023/10/1(日)


 齋藤飛鳥、秋元真夏といった先輩メンバーが卒業し、今夏初めて3期生、4期生、5期生のみで『乃木坂46 真夏の全国ツアー2023』を行った乃木坂46。

33rdシングル「おひとりさま天国」でセンターを務めた5期生の井上和を象徴にして、これまでの伝統を継承しながら、グループはまた新たに生まれ変わっている。その伝統のひとつとして、最近になって動きを見せつつあるのが“部活動”である。

かつて乃木坂46には『乃木坂工事中』(テレビ東京系)から発足した部活動が乱立していた時代があった。
生田絵梨花が部長を務めた「スキューバダイビング部」や生駒里奈のプレゼンから発足した「登山部」、高山一実の「クイズ研究部」などがその主な例に当たり、部活動自体の廃部、1期生、2期生メンバーの卒業に伴い、実質の消滅状態になっていた。
ちなみに、生田が今年6月に宮古島に行った際のInstagramの投稿には「#スキューバダイビング部」のハッシュタグが添えられている。


■野球愛溢れるメンバー5人による「乃木坂野球部」  

そこから長らく部活動は生まれてこなかったが、昨年12月に「乃木坂野球部」が結成された。
メンバーは久保史緒里(推し球団:東北楽天ゴールデンイーグルス)、黒見明香(推し球団:特になし)、柴田柚菜(推し球団:千葉ロッテマリーンズ)、向井葉月(推し球団:埼玉西武ライオンズ)に、今年8月に正式入部が決まった金川紗耶(推し球団:北海道日本ハムファイターズ)を加えた現在5名。

全員が野球が好きなことはもちろんのこと、今年3月に『カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋 侍ジャパンvs中日』、いわゆる“WBC壮行試合”で始球式を務めた久保をはじめとする多くのメンバーが、セレモニアルピッチにて夢のマウンドに立っている。  

部活としてはスタジアムでの野球観戦が主な活動内容となっているが、乃木坂46としては32ndシングル『人は夢を二度見る』に収録された「Never say never」は乃木坂野球部でのユニット曲となっており、『乃木坂46 真夏の全国ツアー2023』では明治神宮野球場にこの曲が響いた。

正式入部のきっかけとなった『乃木坂46新聞2023号』の取材で金川は、自身がきつねダンスを披露したこともある思い出の地・北海道のエスコンフィールドでライブをして、「Never say never」を披露することを抱負に掲げている。

写真、ゲーム、料理、サウナ……新たな“部活動”発足なるか?
■「乃木坂野球部」に続く「写真部」発足となるか?  

「写真部」発足に意欲を燃やしているのは金川と冨里奈央だ。
今年5月に発売の雑誌『anan』2350号で、ふたりはフィルムカメラでお互いを撮影。スマホでしか写真を撮ったことがなかったという金川はこれを機にフィルムカメラにハマったようで、自身のInstagramに度々味わいのあるショットをアップしている。  
近頃はフィルムカメラ自体の人気が再燃しており、ほかにもメンバーでは与田祐希、筒井あやめ、佐藤璃果がカメラを購入したことを明かしている。
特に与田は、『乃木坂46 真夏の全国ツアー2023』の公演毎のオフショットを自身のInstagramにアップしていた。
野球部のように本格化していくのか、どんなメンバーになるのかはまったくの未知数だが、野球部と同様にYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」のロケとして後押しされれば、一気に動き出す予感はする。

■吉田綾乃クリスティーは『Apex Legends』アジア大会に出場する腕前も  

さらに思いつくところを挙げれば、弓木奈於の「料理」、山下美月の「サウナ」などがあるが、

最も現実味のあるカルチャーで言えば「ゲーム」ではないだろうか。
吉田綾乃クリスティー、岩本蓮加、伊藤理々杏、田村真佑といったメンバーで、特に吉田は8月に中国・マカオで開催された『Apex Legends Asia Festival 2023 SUMMER MACAU FINAL』に出場するほどの腕前を持つ。
吉田や岩本を例にして、これまではほかの坂道グループのメンバーに押され気味だったゲーム番組の出演枠も少しずつではあるが、獲得しつつある印象だ。  

乃木坂46に再び生まれ始めようとしている部活動の動き。乃木坂野球部はきつねダンスのバズや歌番組でのお披露目など、さまざまな巡り合わせが重なったレアなケースでもあるが、ここにはない部活動が「乃木坂配信中」の企画として突如誕生することもあり得るだろう。

渡辺彰浩

終わり


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