乃木坂46 『 雲になればいい』 「ドンウォーリー(藤桜梨)」はセカンドキャリアの成功者
乃木坂46生田絵梨花/衛藤美彩/桜井玲香 初ユニット曲「雲になればいい」がフジ『めざましどようび』テーマソングに
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/61942/2
2018年4月25日に発売となる、乃木坂46 20thシングル『シンクロ二シティ』の初回仕様限定盤Type-Aに収録されるC/W曲「雲になればいい」が、フジテレビ系『めざましどようび』のテーマソングに決定。当楽曲は、2018年4月7日~9月29日まで起用される予定だ。
めざまし土曜日テーマソング
「雲になればいい」 2018年4月~2018年9月 乃木坂46
乃木坂46 - 雲になればいい @「7th YEAR BIRTHDAY LIVE Kyocera Dome Osaka」
bbc chanel 2021/01/04
生田絵梨花/衛藤美彩/桜井玲香 初ユニット曲
自分らが「ドンウォーリー(藤桜梨)と呼んでくれ」と言ってました。
この楽曲は、時代にマッチした曲。
秋元先生、こんな優れた楽曲作れるのに出し惜しみ。
乃木坂46のこの3人だから凄くマッチする。
しかし図らずもこの3人はセカンドキャリアも無事走り出していますね。
特に、この3人の将来は異なる3パターンの幸せが見て取れる。
★衛藤美彩
【よき結婚】衛藤美彩さん
プロ野球ニュースキャスターに就任した時点で、プロ野球選手と付き合う事は想定内だったが、源田壮亮を選んだのは衛藤美彩が賢い人だと当時思った。
衛藤美彩さんは、日本一の守備職人源田壮亮選手(野球選手)と結婚して子供産んで、ある意味一番の成功者。 5年15億の契約を結んでよほどのことが無い限り安泰。引退後も守備コーチで引っ張りだこでしょう。子供が少し大きく成ったら積極的に復帰するでしょう。
★桜井玲香
【プロフェッショナル】 桜井玲香さん
ミュージカルで歌とダンスの上手さを発揮して着々と自分のポジションを固めているでしょう。名前が通っている事も含めて、永く実力者として生きていくでしょう。
一方、一人っ子で親が富裕層でかなりの遺産も受け取るでしょうから、老後の心配なくミュージカルに没頭できるでしょう。
そのうち富裕層と結婚して、子供育てながら長く続けていくには、ミュージカルは大変適している。
しかし、大学に行けずに悩んでいた時期があった。
2013年4月、明治学院大学へ進学し、社会学科に在籍したが、乃木坂のキャプテンで忙しく、まともに単位を取れなくて、大学は卒業するという親の意向との狭間で悩んでいた。
2015年の2つの舞台出演で女優の道にも魅力を感じて、決心がつかずに悩んでいたことから、体調不良になって全ツ欠席となった。
父親が富裕層で、芸能界に否定的だから悩みが深い。
◎すべての犬は天国へ行く キキ&ボレーロ 役
2015年10月1日 - 12日、AiiA 2.5 Theater Tokyo)
◎なかよし60周年記念公演 ミュージカル「リボンの騎士」ヘケート 役
2015年11月12日 - 17日、東京:赤坂ACTシアター
2015年12月3日 - 6日、大阪:シアターBRAVA!)
生ちゃんとの共演。
今は、ミュージカル界でダンスも歌もできると言う特徴を生かして、毎年2~3公演と引っ張りだことなっている。ブロードウエイ系の演目で活躍できるのは演目拡大に貢献できる。
◎ダンス・オブ・ヴァンパイア サラ 役(神田沙也加とのダブルキャスト)
2019年11月5日 - 27日、東京:帝国劇場
2019年12月15日 - 21日、愛知:御園座
2020年1月13日 - 20日、大阪:梅田芸術劇場)
◎フラッシュダンス シアタードラマシティ)グロリア 役
2020年9月12日 - 16日、東京:日本青年館ホール
2020年10月3日 - 4日、愛知:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
2020年10月8日 - 11日、大阪:梅田芸術劇場
★生田絵梨花
【大女優への道の出発点】
生田絵梨花は、26才でミュージカル舞台の座長をやるまでになって20代の女優で並ぶ人はいません。
ミュージカル舞台の製作陣(東宝や、アミューズやフジTVやTBS)からのオファーが立て込んでいるでしょう。
2018年に東宝から移籍の誘いがあった。東宝が新規事業化として『ミュージカル売り上げ拡大』を掲げた、その中心人物の一人に生田絵梨花が必要とされた事での移籍オファーです。
日本初演の演目(「MEAN GIRLS」等)と、集客が難しい演目(「GYPSYジプシー」等)、そうして日本発の2.5次元の演目(「四月は君の嘘」)を生田にやらせて、それをきっかけに人気芸能人をミュージカルに出演してもらおうという作戦。
例えば、葵わかなの「アナースタシア」、上野樹里の『のだめカンタービレ』等自分より格下の生田絵梨花が満席にしているという刺激を受けた有名女優が集客してくれます。言ってみれば刺激剤と言うか囮というか。
大竹しのぶと共演した「GYPSYジプシー」は、30年前に日本で初公演したが、集客できずにその後再演できずにいた。大竹しのぶがぜひやりたい演目だったが、TBSが生田絵梨花との共演を条件に再演する事になった。
お陰で大盛況、客入りは良かった。生田は新境地「ストリッーパー役」をやれて且つ大竹しのぶとの濃い共演の時間が取れてすごく喜んでいる。
一方生田自身は、この数年は映像系の役者としての修行中のつもりです。
各TVからは、ドラマの番宣に駆り出されて楽しそうにバラエティーで結果を出しています。数年続ければ、認知度が上がって行ってミュージカル舞台の集客にもつながると言う作戦です。
その、映像系では大竹しのぶさんが一つの目標ですので、ドラマと舞台の立て続けの共演で仲良くなって吸収することがとてつもなく有ったでしょうね。大島優子とのラジオ対談でもその事を言っていました。
映画では、柴咲コウさん、長澤まさみさんとの共演は、勉強することが多かったと思います。そばにいて「まねぶ」のが効果的です。
業界からの大きな期待から仕事は絶えないし、それが自分にとって意欲を掻き立てられる。彼女こそもう少し休みが必要でゆっくり行くべきかと思いますが、周りが放っておかない。
歌は好きだから地道にやっている。その時に歌いたい曲を選んでいる様ですね。その中でも、藤井風の「何なん!」は出来が良くてというか、ジャズのリズム感を少し覚えた様に思います。これで歌の課題は「R&B 宇多田ヒカル」を歌いこなす事になったと思います。 常にグレードアップチャレンジを欠かさない。
この3人はセカンドキャリアを掴んだ成功者です。
その兆しが2018年には明確にあって、だから「雲になればいい」。
乃木坂卒業メンバーのこの3人にしか歌えないのは、歌が上手い3人と言うことだけではありません。
苦労の末に掴んだセカンドキャリアの成功者という共通点がある3人です。
めざまし土曜日で歌った3人。
【参考】乃木坂46 4期生がライブで歌ってました。
左から 弓木奈於、柴田柚菜、林瑠奈
この曲歌った4期生の3人は嬉しいだろうと思いますが、この曲を歌ったオリメンの3人の背景があってこの曲だという事は理解する必要がある。
1期生全員が「ゆとり世代」だ。正にゆとり世代に合った楽曲だ。
2018年4月25日発売 20thシングル『シンクロ二シティ』のカップリングの1曲。
と言う事は、乃木坂は目標を達して(※1)達成感が一番大きい時期です。
※1:紅白歌合戦出場(2015年)、CD100万枚販売(2017年以降)、レコード大賞受賞(2017年・2018年)、東京ドーム公演(2017年初)。
だから、凄く余裕のある楽曲だけれど、そこまでの道のりは簡単では無かった。苦労の末のゆったりした生き方なので、本格的な苦労を知らない人が歌っても、心を動かせない。
終わり
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