1.【筆者のコメント】
20代の女優で一番の演技力を持った芳根京子。
16歳から女優やっているが、事務所の期待は爆発的な人気になる事。しかし、正統派美人で幅広い役に憑依する様な女優なのでそれに視聴者が付いていけない。
しかし、年齢重ねれば本格派女優として女優界を凌駕していくでしょう。
※芳根京子は、日テレ「虹色チョーク」で「自閉スペクトラム症」を見事に演じ切って圧巻の演技を見せた。
女優に限らず俳優の95%は「顧客から求められるある程度の役の幅」があって、一つの当たり役が嵌れば何十年もその役を続けられる。
視聴者からは、「役と一体化していて」役の名前が一番に上がるり、芸名を思い出すのに少し時間がかかる。
例を挙げると、「フーテンの寅さん」「相棒の右京さん」「ドクターXの大門未知子」「科捜研の榊マリコ」、もっと若手で言えば「コンフィデンスマンJPのダー子」。
役名迄固定化されないけれど、演技派と言われる人はいつも同じような役が廻って来るし、見る方もそのイメージが付いてしまう。江口のりこ、安藤サクラ、黒木華等がそのジャンル。
もう少し芳根京子と年齢が近い女優で言えば、「二階堂ふみ」とか「松岡茉優」とかが演技派になるのだろう。
演技派女優はビジュアルは求められないが、但しいつも主役と言う訳にはいかない。
一方、本当の実力は未熟だけれどマスコミが視聴率を欲しいために持ち上げれてしまった俳優女優は履いて捨てるほどいる。10年後に今と同じ様にちやほやされている人は1~2名だけ。売れなくなって転職もままならず・・・
当たり役をゲットしたうえでビジュアルも良く客入りも良い稼げる俳優は本当に少ない。しかも、他の役をやっても違和感無い俳優となると稀有。
その一人が長澤まさみ。その意味で今一番強い女優。
鈴木亮平、永山瑛太、山田孝之等が憑依型俳優だが、女優で言うと「憑依する俳優」の一人が芳根京子。
★【参考】芳根京子、生放送中のニュース番組スタジオに潜伏!? サプライズ出演で主演ドラマ発表
スポーツ報知 2024/2/5(月)
【ご参考】
下記の記事に紹介した8人は、2023年結構活躍しましたね。
特に今田美桜は凄かった。中条あゆみは結婚しちゃったし、黒島結菜は宮澤氷魚と実質婚しちゃった。
Ⅰ. 1996年度同学年の女優さん8人をピックアップ。もっと売れても良かったのに何故遅れている?
Ⅱ.1996年度同学年の女優さん8人をピックアップ。もっと売れても良かったのに何故遅れている?
2.芳根京子&江口のりこ&仲間由紀恵&木村佳乃が報道記者に SPドラマ「テレビ報道記者」3月放送
シネマカフェ 2024/2/5(月)