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サカつく2002【1年目後半】

前回まさかのさいたま市に3チーム目のJリーグクラブが誕生。その名も【埼玉ミストラル】。最近リアルでご無沙汰なさいたまダービーを浦和とするべく発足するも、アルディージャにすら勝てない日々。
しかし田中達也鈴木啓太という若手有望株を獲得。後半戦へ向け気合を入れる!

※サカつく2002の縛りプレイ日記です。
縛り内容
①獲得できるのはJリーグ選手or元浦和がモデルの架空選手のみ!
②浦和所属経験のある選手がスカウトリストに載ったら、可能な限りの財力を投入して獲りにいく!


7月
試合無し

前回書いたように未来のエース田中達也はグラウンドすみっこで自主練の日々。来年の活躍を誓い涙を拭う。
8月に入り早速鈴木啓太をスタメンに。

8月成績
1勝3分4敗
鈴木啓太がデビュー&初ゴール。

そろそろ2月からの練習の成果が出てもいいはずだが、初期選手(ハズレ)は全く成長を見せず。
それどころか「スランプになった」とか「え?これ以上どうやって不調になるの?」と逆に期待させる始末。

9月成績
1勝1分4敗
スカウトに任せていても全然Jリーグ選手をリストアップしないので、ここで来年以降に向けて守備の強化へ【池田学】の調査をリクエスト。
「努力はしますよ?」というすでにダメダメなオーラを放ちつつスカウトは旅立った。

10月成績
1勝1分3敗
1ヶ月半音沙汰がなかったスカウトがやっと帰ってきた。第一声が「見つかりませんでした」
いや、多分大原に行けばいるぞ?
というツッコミは胸に秘め、もう年末が近いのでまたリストアップに期待して特に指示はせず。

11月成績
1勝2分4敗
どう考えても戦力不足なので新しい選手を獲得したいんだが「良い国内選手が見つかりました」「良い外国籍選手が見つかりました」としか言わない。
やっと見つけたJリーグ選手は
島田裕介(大宮アルディージャ)
31歳
このゲームで31はもう手遅れなので泣く泣くスルー。
阿部敏之とか欲しいな…と触手を伸ばしかけるも別データの時に見た

いい笑顔だ

1年契約3億越え
が頭をよぎりこちらも諦める。
金がない。下手にリストアップしてしまうと獲るしかない。詰みかねないのだ。

そんなこんな全く進展がないままシーズン終了。
年末へ…。

年間成績
Jリーグディビジョン2
10勝10分32敗

やばくない?
流石に負けすぎじゃない?
ぶっちぎりの最下位。
サポーターはよく我慢してる。
J2優勝はベガルタ仙台

12月のニューイヤーカップ(天皇杯)はライバルクラブ(架空)に負け1回戦敗退。

実在選手シーズン成績
鈴木啓太【20試合/2得点】

シーズンオフ

スポンサー契約
3億円出してくれるコンビニが現れる!
放映権料も上がり16億を持ちストーブリーグへ。

契約延長
田中達也
年俸2400万円→1200万円
5年契約
高野(初期選手)
2500万円→3000万円
1年契約
大野(初期選手)
2300万円→2500万円
1年契約

まだ選手層が薄いので初期選手も契約延長。

背番号変更
田中達也18→11
鈴木啓太17→13
やっぱりしっくりくるね!

新人獲得
新人獲得は、沢山新人選手がいるリストから契約したい選手を選び、年数と金額を提示します。

しかしそこはビンボークラブ。
どのクラブも狙っていない人に手当たり次第声をかけます。しかし
「将来は海外に行きたくて」
「契約年数が…」
「アントラーズ希望」
「安西先生」
など様々な理由をつけて断ってきます。

そんな中交渉に交渉を重ねた結果
1人だけ…

田ノ上信也選手獲得!

イケメン!


田ノ上信也
17歳
元所属:柏レイソル(獲得時は新人扱い)
MF
年俸1200万円
契約金2450万円
契約年数4年

「柏レイソル、ベガルタ仙台などで活躍。公式戦92試合に出場している。主戦場は攻撃的なMF」

誰も浦和系選手が来てくれず(上の方で池田伸康にフラれてます)獲得0はまずいので田ノ上が獲れて良かった…。
交渉が長引いたのは契約年数をケチったから。
結果4年契約じゃないと納得してくれなかったので、シーズン開始後は17歳ながらスタメン抜擢が決まる。
まぁ年俸1200万円なので契約最終年も試合で使うかもしれない。

というわけで2年目のシーズンがスタート。
田中達也が何点取れるか注目だ!
ありがとうございました!


第2回サカつく2002解説「成長」

2回目の解説は選手の成長について。
サカつくはサッカークラブ経営シミュレーションなので、当たり前ですが選手は歳をとり、成長し、衰え、引退します。

で、この辺ゲームの見た目で数値化されているわけではないので分かりにくいんですが
⑴他クラブの選手は年齢に関係なくある程度成長した能力になっている
⑵自クラブへ移籍すると年齢に応じた成長度合いでやってくる
となっている気がします。
そしてその時の成長度合いが
他クラブ在籍時【常に80%】
自クラブ移籍時【加入時60%】
くらいに設定されているように思います。
この辺曖昧です。

つまり「うわー能力高い!ほしい!」と思い、活躍していた選手を獲っても、自クラブへ加入した途端80%の能力から60%へ下がってしまっている分けです。

しかし、もちろん悪いことだけではありません。
コンピュータは80%の力しか引き上げられませんが、自クラブで育てれば90%、うまく行けば100%まで能力を覚醒させることができます。

これはチーム施設、監督等によりますが、1番大きのは選手個人の「成長期」で、その選手がピークを迎える前(選手によりピークの年齢は違う)に自クラブで長く育成する必要があります。

そのためには若い段階での獲得が必須です。
選手にもよりますが22歳くらいまでにはほしいです。
逆に言えば、他クラブのポテンシャルを80%出している有力選手より、自クラブのポテンシャルを90%まで引き出してあげた無名選手の方が能力が高いという状況も作れます。

サカつく2002では選手の能力を数値で比べることができません

育成中の田中達也

オフェンスとディフェンスの2本のバーがあるだけ。
しかしだからこそ選手へ愛着も湧いて、より育成の面白さと難しさをあげている。そんな気がします。

このゲームではアテネ世代の選手たちがまだ実績のない若手ということになっています。つまり値段も手頃。達也、啓太だけでなく、しばらくはもっとアテネ世代の獲得を目指していきたいです!
みなさんは気になる選手いますか?

以上、選手の「成長」について!ではまた次回!

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