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読書記録 座右の寓話

復職したと時にちょっとした時間でいろんなことを伝えていきたいので再話していきます。

目をなくしたカバ

ある日、カバが川を渡っているときに、自分の片目をなくしてしまいました。
カバはとても驚き、すぐに目を探し始めました。
前を見たり、後ろを見たり、右側を見たり、左側を見たり、体の下を見たりしましたが、目は見つかりませんでした。
川岸にいる動物たちは、「少し休んだほうがいい」と言いました。
でも、カバは「もう一度目を見つけられるかもしれない」と思い、休むことなく探し続けました。
しかし、目は見つかりませんでした。
とうとうカバは疲れてしまい、その場に座り込んでしまいました。
カバが動かなくなると、川は静かになりました。
すると、カバがかき回していた泥が沈んで、水が透き通って見えるようになりました。
そこに、カバの目があったのです!

子どもへの質問
 川岸にいる動物たちはカバに何と声を書けただろうか

予想できる反応
 よかったね 最初から聞いていればよかったのに

質問2よかったねって言う場合はどうしてよかったんだろう

質問3最初から言うことを聞いていたらよかったのにというのはどうしてかな

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