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考えを形作るために

こんにちはー。金子ですよぉ。
コロナ過ぎて全く動けていません。プレーもそれ以外の活動も。

最近はNetflixやらWEB飲みやらして過ごしているのですが、久しぶりに本棚にある漫画を手にとってみた。

少し前から好きで、気にしている漫画家さんの本。

代表作がこちら。

Twitterでも全部じゃないけど、いくつか読めるので是非見てみてください。

このシリーズでは夫婦関係や人間関係が上手く回ったりするコツとかを漫画で教えてくれているんだけど、共感する点や「なるほど、そうやって考えれば良いのか。」的な気付きも多く。
(もちろん、「そんなのありえない」って人とか考え方もあるので、アンチの方々から攻撃を受けているのを見たりもしましたが…。)

そんな彼の著書で「言葉の一貫性」について言及されているお話があって、

自分の考えなどを外に発信した際に、後々考えてみると自分が思っていたことが上手く伝わってないとか、違う表現をしてしまったんじゃないか?ということがあって、再発信すると結果的に以前言った内容と全く異なる内容になることがある。
でも、妻は「へぇ。今はそういう考えなのね」と受け入れてくれて助かっている。
人は日々考えや表現が変化していくので、そういった矛盾は恐れず発信して、周りには一貫性を求めすぎないようにしています。

という内容。

最近、会社や知人、友人に自身の考え、思っていることを発信する機会が増えて、深掘りしていくと「まだまだそこまで考えが及んでいなかったな」とか、意識ができていなかった部分に気付いたり、表現が間違っていたとか感じたりする。

そこからまた考えを巡らせて、発信して、反応が返ってきて。

こうやって作られる形もあるよなと。

自分の作ったものを、他の人に見せたり伝えることは勇気のいることだと思う。さわぐちさんが言うように、上手く伝えられるか不安なときもあるし、評価だってされる。言い直したら矛盾を指摘されることもある。そしたら傷つくかもしれないし。

バスケットをプレーするだけでなく、観戦者の目を肥やしたいなどと、傲慢だなーと思うけれど、もっともっとバスケを楽しみたいし、深掘りたい。
周りを巻き込んで、様々な考えを生んで、それに触れていくことで、自分自身の肥やしにだってしたい。
形作っていくために発信すること、、情報を探すこと、インプットすること、思考することはやり続けなければいけないなと、当たり前なんだけど再確認したわけです。

というわけで、勇気を持って発言や発信をして、バスケ界隈の方々に限らず、もっともっと人と繋がって行く所存です。

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