NJU歌謡祭2022、9選。
はじめまして。あけましておめでとうございます。
普段はTwitterで気ままにアニメやVtuberの話をしています。ソウという者です。
さてさて、自己紹介は短めに済ませて本題です。
昨年の年末に3日間に渡って開催されたNJU歌謡祭、今回は運営主導なうえに有料ということもあり、私もチケット購入をギリギリまで渋ってました。DAY2無料パートが終わる直前まで渋っていたので本当にギリギリもギリギリ。金欠学生なのでしゃあなし。
しかしです。もうこれが9000円では到底足りないようなクオリティだったので、初めてnoteという媒体でこの収まりきらぬ気持ちを発散させようと考えた次第です。
今回は3日間でそれぞれ3ユニット、合計9ユニットを取り上げて語り尽くします。私の独断と偏見で選びました。普通に推しばっかです笑
ただの自己満記事なので、最悪読んでもらえなくても、、、という気持ちではありますが、読んでもらえるに越したことはないのでぜひちらっと覗いていってください。自分の好きなユニットのとこだけで十分。
DAY1
おもかげ - 早瀬走×レヴィ・エリファ×町田ちま
もうこの3人だけで3日間やってくれてもいいんじゃないかと思ってしまうレベル。本家のファーストテイクと全く同じ構図、同じマイク、見劣りしない歌唱力を見せつけられましたね。
全員のハモリや低音から高音まで、歌うま達の様々な歌声を堪能できる曲選に感謝です。
Aimerのパートをレヴィが、幾田りらを町田、miletをランねーちゃんがそれぞれ歌ってました。ここまで歌声の特徴と実力の両方が似通った3人が同じ事務所にいる事実が何よりも恐ろしい。
個人的なお気に入りは、2番の町田の低音。「夜になって~」からの低音が素敵すぎる。たまに聴かせてくれる町田の低音ボイスが超絶好き。
途中で挟まれる町田のドアップ笑顔のカットもお気に入り。スクショ禁止が惜しい。歌唱力で圧倒されすぎて、歌が上手い以上に可愛いということを忘れそうになります。
それなりに歌声の個性が強いライバー達ですが、どの声も邪魔をせずに重なり合っているサビはもうたまらんの一言。ハモリすごすぎるだろ。
流石はにじさんじが誇る歌うま達だなあと唸るばかりでした。
選曲は町田だそう。「この3人ならできるじゃん!!」ってなったらしい。かわいい。少々町田推しが前に出すぎですが、DAY1開始早々えげつないものを見せられました。
ステラ - 宮益坂軽音部(ドーラ 轟京子 社築 エリーコニファー)
初っ端のロキさんの入りがとにかくたまらん、そこだけ一生リピートしちゃいます。
暴露すると、SEEDs1期の3人もエリコニもプロセカも全然知らないので、深いところまでは何一つ語れないのですが、、、笑
それでもこのライブに胸打たれたことは間違いないので入れちゃいました。
まずロキさん、イカれたおもしれー女って印象しかなかったのですが、こんなにいい歌声してたとは。完全にファンにさせられちゃってる。
やしきずも良い。こういう女性陣の歌声の中に男性の太く低い声があるだけで一気に歌全体の厚みが増すと言うか、響くところがありますよね。男性陣との歌声のハーモニーはにじさんじにしか出せない色。にじさんじのライブにお金を払いたくなる理由の一端は確実に担ってる気がしてます。
流石にエアーだと思うんですけど、1つ前に星空のディスタンスを披露していた勇気ちひろ氏のエアギターの酷さも相まって、本当に弾いてる気がしちゃうんですよね。やしきずは本当にドラム叩けるらしいし。
SEEDsに興味津々にさせられたライブでした。とりあえずSEEDs24のゴールデンボンバー祭りを観てみます。
フライングゲット - ゲームる?ゲームる!
夜見もあまみゃもまちゅもめちゃめちゃに推してるので、1番騒いでました。基本ロリコンなので剣持と反応ポイントが一緒なの解せない。
なのにゲームる全然見ないからいつか見たいな。
原曲があのAKBなのもあり、ポーズを決める場面が多くなってしまうわけですが、夜見はまだしもまちゅとあまみゃの微妙に様になってない不格好さがたまらなく良い。本家とはまた違った愛らしさのあるスタンドマイクの扱い方がもうたまらん。
この2人の前だと必然的にお姉さんになってしまう夜見もよい。
お姉さんといえば、まちゅの歌声。最推しの町田に目を瞑れば、私が1番惹かれてしまうのがまちゅの歌声。まちゅのパートになる度に騒いじゃいました。
「僕は君にゾッコンゾッコンなのは無双」のまちゅの歌声はがちでやばいです。たまにウインクしてくれるのもポイント高め。
DAY2
メランコリック - おりコウ
なんというか、2人にしか出せない空気感で溢れてましたよね。普段の2人からは想像できない程の目一杯の優しさを感じる歌声。
そんな空気感が「おりコウ尊い」を生んでいるんだと思ってます。
「きみも悪い人でよかった」をまた聞きたくなってしまった。まじで好き。
メランコリックの原曲も自然と涙が出てしまいそうな不思議な雰囲気を羽織っていますが、それにおりコウのどこか儚さまで感じる歌声も掛け合わさったら、とんでもないことが起きてしまうのは当たり前。
2人がじゃんけんしてるアウトロがもうおりコウの全てな気がしてくる。尊いに泣かされかけた一幕でした。
誇り高きアイドル - Lilly Crown
リオン様の「見てもいないくせに言うな」で無事死亡。
りりくらの面々はしぃしぃやあまみゃを筆頭に、もちもちふわふわした歌声のメンバーが多い印象ですが、リオン様のように芯のある歌声が1つ加わるだけで、なんだか引き締まる気がする。
りりくらのステージはとにかくカメラワークが好きだった。
有料に文句を言わせないカメラワークを終始見せつけていたNJU歌謡祭2022ですが、センターがいないアイドルの全員をあらゆる角度から写すカメラワークは天才的でした。
宿命 - ふわぐさ
泣いてしまった。号泣だった。
2人のパフォーマンス以上の背景が過ぎらなかったといえば嘘になりますが、ふわっちと明那の2人の歌声に心を動かされた事実に変わりはないです。行き過ぎた考察はご法度。
2人の迫真の「届け」の言葉はとにかく響いた。
粋なカメラワークにも唸りましたが、それ以上にふわぐさの歌声に唸らされしまう。この2人の歌声はファンの感情を揺さぶる力が強すぎます。
イエスマン不破を従えた明那の選曲もただただ天才でしたね。
やはりふわぐさはがむしゃらな熱さのある曲が似合う。最高の選曲でした。
ふわぐさの向かい合ってのハモリは「ともに」を思い出す。このライブを初めて見た時の衝撃に近いものを感じました。上手いだけじゃ語れない何かをふわぐさは持っている。
確実に「届いた」と言いたくなるパフォーマンスでした。ありがとう。
DAY3
夜は仄か - 夜王国
今回のNJU歌謡祭でも沢山の同期ユニットがありましたが、個人的に夜王国は必見。
可愛いダンスや明るいパフォーマンスが多い中で、暗いステージでのスタンドマイクのみでの歌唱はまさに夜王国。大人の雰囲気。
途中で全員が三角形に後ろを向いて背中を合わせて歌い始めるんですが、もうここが好きで好きでしょうがない。これは完全に感覚的な話で申し訳ないんですが、夜王国は背中合わせがたまらなく似合う気がしている。干渉しすぎない関係が夜王国らしい。
機械を通した加工された声もところどころで聴こえましたね。
DAY1のかえみとの「ロマンスの神様」もそうですが、収録に納得を超えて感謝まで覚えてしまう。生放送で得られる楽しみが減ってしまったのは純粋に悲しいですが、こういう良さを探して楽しむのも1つだと思ってます。
つい最近投稿された「テレキャスタービーボーイ」もすごく好き。MVがとにかくおもろい。夜王国の世界観詰まってる。
ドレミファだいじょーぶ - (笹木咲 レオス・ヴィンセント)
シルデビの紅やかえみとのロマンスの神様も爆笑モノでしたが、歌謡祭と呼んでいいのかどうか怪しいレベルで暴れてたのはこの2人だった気がします。本当にため息が出るくらいにじさんじしてます。
1番まではよかった。まだ可愛いおつかいだつた。
2番になった途端に無駄な技術の塊のような商品棚が現れて笹木がその商品をぶち撒け始め、終いにはぶち撒けたきゅうりやトマトを2人で投げ合い始める始末。
笹木がカメラマンレオスのカンペを床に叩きつけたときは流石に腹筋が限界でした。ぶち撒けられる前提の商品棚を再現するスタッフも含めて、全員がにじさんじ。
フリー素材みたいな爆破で終幕。
視聴者の腹筋を壊して帰っていきました。
閃光 - ハレユア (夢追翔 レヴィ・エリファ 加賀美ハヤト 朝日南アカネ)
歌唱力が必須な曲のイントロと、その歌唱力に一切の心配を必要としない4人が現れた瞬間はただただ興奮の一言でした。
DAY1の町田,レヴィ,ランねーちゃんの「おもかげ」はハモリを駆使した歌唱力を見せてくれましたが、ハレユアはテクニックというよりも全員の歌唱力を100%の声量に乗せてぶつけてくれた気がした。とにかく刺さった。真逆の良さを見た。
誰一人として一歩も譲らず、全員の声をぶつけていたサビは何度聞いても震えてしまいます。
朝日南"アカ"ネが「赤色に染まる時間を置き忘れ去れば」を歌うのやばくないですか。ちょっとした粋な歌詞割りだけで悶絶してしまう程のインパクトがハレユアにはあった。
実はNornisの大ファンをやらせていただいてまして、あーこも勿論推させていただいているわけですが、この謂わばお馴染みの歌うまメンツにあーこが加わることが嬉しくてしょうがない。
あーこはハモリ等でメインボーカルを支える役に長けているイメージですが、今回のような全員がメインボーカルの歌うまメンツの中でも見劣りしない歌唱力を見せつけてくれた気がします。
あと、全員が交代でペアで向き合うのはいくらなんでもやばくないか。
少なからず絡みはあれど、この珍しい組み合わせの中で1人1人が全員と向き合うのは流石ににじさんじオタクにはダメージが強すぎました。
これぞNJU歌謡祭の魅力ですよね。
ちょっと長くなりすぎた。ハレユアが個人的に1番のお気に入りだったのでご容赦ください。
初めてのブログ。初めてネットにこの量の文章を投下します。
Vtuberにハマったのも、にじさんじにハマったのもごく最近なのですが、ここまで語りたいと思う程好きになってしまっています。自分が一番驚いてる。
歌ってみたやライブを見てVtuberにハマった人間なので、NJU歌謡祭を見た時には居ても立っても居られなくなってしまった。
また何か機会があれば書きたい気持ちはそこそこある。「歌ってみた」の話をしたいです。その時もよろしければぜひぜひ。
最後まで読んでくださった方、本当に有難う御座います!!