MONO NO AWARE 行列のできる方舟について

こんにちは、今日は6月9日、いわゆる「ロックの日」にリリースされたMONO NO AWAREの「行列のできる方舟」について描きたいと思います!

とは言ったものの、僕がMONO NO AWAREと出逢ったのはこの最新アルバムがきっかけといえるくらいに直近の出来事です。しかし、このアルバムを聴いて完全にMONO NO AWAREの虜になってしまったので書かせてください。音楽の知識は全くないので、至らぬ点が多々あると思いますがご了承ください。

まず、僕がMONO NO AWAREを聴くきっけけになったことについて話します。ラッパー・トラックメイカー等で今大注目でKID FRESINOさんの主催イベント「another 5 years」にMONO NO AWAREがラインアップされ、名前は耳にしたことはあるけれど、曲は聴いたことないなぁと思い、1stの「人生、山折り谷折り」を聴きました。特に駆け落ちがドストライクでした。うわ!好きだ!となったのですが他のアルバムは聴いていませんでした。今思うともったいないですね。

そして、1stを聴いてから時間がたち、6月9日様々なアーティストの新譜がリリースされました。the LOW-ATUSの「旅鳥小唄」であったり、NAMBA69の「MANIACⅣ」であったり、、、

その中、Apple musicの機能の一つであるニュー・ミュージック・ミックスのプレイリストをふと覗くと、そこには「異邦人」という曲がありました。最初は、「あ、MONO NO AWAREも新譜リリースしたんだ。」といった軽い気持ちでした。しかし、ジャケットにもつられたのか、アルバム聴いてみたいなといった気持ちになりさっそく再生ボタンを押しました。

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一曲目の異邦人でまんまとMONO NO AWAREワールドに吸い込まれてしまいました。あまり僕は歌詞を重視せずに聴くタイプなのですが、ボーカルの玉置さんの書かれた歌詞にも唖然としてしまいました。どんな生活してたらこんな歌詞思いつくんだと。

そして2曲目「幽霊船」。

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うーわなんで今までMONO NO AWARE聴いてこなかったんだ!!!と死ぬほど後悔させられました。どこか日本の昭和の雰囲気を感じさせ、とても懐かしさを感じるメロディーなのですが今までに確実に聴いたことのないメロディー。最高です。この曲が一番お気に入りです。この曲について喋りたいがために今回のnoteを書き始めたといっても過言ではありません。「ステップがバラバラなままだがグッとくるグルーブ」という歌詞。聴き心地良すぎます。自分は今年の1月からエレキギターを始めたのですが、もっとうまくなったら絶対にこの曲のギターはコピーします。これはもう揺るぎません。

「幽霊船」以降の曲もすべてが最高でした。。。すべての曲について感想を伝えたいです。しかし、、、ごめんなさい。大学の課題に押しつぶされそうなのです。もう少し大人になって、音楽についてももう少し詳しくなったらまた感想を書かせてください。

ファン歴2日くらいの僕がつらつらと感想を書くのはおこがましいことだと思います。だけど、自分が最高!!!って思った音楽って、だれかに伝えたくなっちゃうんです。でも、他人に勧められた音楽ってハマらないことが多いような気がします。自分で見つけた!といった背景も含めて音楽を聴いてしまっているような気がします。そんな先入観は邪魔だ!!と思うことも多々あるのですが、ある曲であの時の思い出がよみがえる。。とかすごく素敵だと思います。曲が自分だけの曲になるといった印象に近いのですかね。

このアルバムはどれだけ年を取っても聴き続けていたいなと感じました。そういうアルバムってありますよね。いわゆる、自分の中の名盤といったところです。率直に、一生このアルバムに寄り添ってもらいたい。そう思いました。このアルバムを機に、MONO NO AWAREの今までの作品もチェックします。絶対ライブにも行きます。こんな素晴らしいアルバムに出逢えた僕は幸せ者です。

とても浅はかな感想、文章ではありますが最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。これからも不定期に更新していきたいと思っています。よろしくお願いします。

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