ニートの小噺表紙

ニートの昔話~時間について~

 こんにちは、ニーフリのニートこと守田です。今日も暑いですね。弱ってしまいますが、元気です。今日も暑さに発狂しながら頑張って息してます。

 ニーフリも130話まで来ましたね。人間コツコツやれば意外にできるものですね、何だか嬉しいです。興味ない方も、どうぞ見るだけ見ていってください。ニーフリを!見てください!!…と、そんな感じで今日は時間についてのトラウマを思いだしたので書いていきます。

 私は遅刻が大嫌いです。一分でも遅れると、発狂しそうになります。(毎晩バスに乗り遅れて号泣する夢を見るくらいには怖い。)だからだいたい人との待ち合わせは20分前くらい行動なのですが、公共交通機関の関係で遅れることもありますよね。怖いですよね…。今は東京に住んでいるので、電車の間隔の短さに目玉が飛び出るかと思いました。田舎なら30分に一本来たらいい方ですからね。そんな急がんでも、と思いましたが、如何せん人が多すぎるのだろうなとも思いました。
 さて、そんな私はよく人に待たされます。いや、お前早く来すぎとお思いでしょうが、私が早くから待っている分差し引いての遅刻です。
 11時に約束したのに、何で13時に来るのか、ちょっと理解に苦しむ人がちょいちょい居たのですが、本当にやめてくださいと言いたい。その理由が寝坊及び忘れ物だった場合のやり場のない怒り。忘れ物の場合、何で前日に確認しないんだ!と。びっくりしますよね。ホントね~なんなんでしょうね~。私は待ちますけど、帰ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 そんな私は、人を待たすやつは万死!という恐ろしい信念は持っています。そもそもそうなった原因は小学6年生の時に始まりました。

 私の通っていた小学校は、私の住んでいた家からは近く、徒歩2分くらいのところにありました。けれど危ないからと、集団登校を実施していたのです。そう、区画に分けて、集まって登校するあれです。残念なことに、私の区画は6年生が私しかおらず、班長というやつに必然となってしまったのです。集まるのは近くの路地奥で毎朝私はバカのようにそこに立って人を待っておりました。
 待てども待てども、来ない。来ない来ないこなーーーーーい!!!と。事もあろうか、時間になっても人っ子一人来ないんですよ。集合場所の目の前の家の子すら、来ない。私は人に話しかける事が苦手過ぎて、その家の呼び鈴を鳴らすことがどうしてもできなかった為、黙ってじっと待つしかなかったのが悲しい処でした。(ちょっと自業自得なのですが、大人が怖すぎた)
 時間が決まってるんだから、来いよ。と毎回思いながら、ギリギリまで待って、結局一人で行く、というようなことの繰り返しでした。別に一人で行くのは構わないのですが、何を思ったか、学校の校門では集団登校チェックが行われていたのです。そう、集団登校で来てないヤツをあぶり出し、お説教をかます恐ろしい制度でした。私は何度も怒られ、何で集団登校で来ないのかと責められ、何度私が時間通り待っても誰も来ないことを先生に告げても、分かってもらえず、班員に注意すればいい、なんてことを言われるばかりでした。そうこうしているうちに、私は集団登校が恐ろしくなり、時間に遅れてくるやつ許さない、絶対に許さないマンになっていたのです。危ないのはわかりますが、目と鼻の先の一本道(学校見えてた)、生徒がいっぱいいる中への集団登校、学校からめっちゃ近い区画は別にいいじゃないか、と思わずにはいられませんでした。
 もう辛抱たまらなくなって、その班員のお母さんに一回だけ、ちゃんと時間に集まるよう気を付けてください、と涙目になりながら訴えたことがありますが、うん、意味なかったです。ルーズなおうちはの子供だったのでしょう、とってもルーズでした。それから魔の集団登校がなくなる(結局近い区画はいらないよね~って話になったらしくなくなった…私のあの辛い朝は何だったのか…辛い)まで、一回しか班員が集まらなかったという悲劇。この出来事があり、毎朝待たされすぎた私は、人を待たすやつは許さないマンとして、大きくなってもずっとひきずるのでした。

 それでも、理由は聞きますよ。何で遅れたのかと。理由によっては気にしないですし、全然許しますが、先程も述べたように、寝坊したからもういいやと思ってゆっくり来た等は万死です。許せないです。
 こちとら、トラウマになってるんですよ。人を待たせると、待っていた人は本当に辛いんだよ、と。特に連絡もなく遅れてくる方、事故にでも遭ったんじゃ…、とか、実は約束してなかったのか?とか、待っている間にとっても不安になるので、連絡くらいしてください。そして頼むから、フリでもいいから、急いできた風を装ってください。それだけで、少しは急いだのか、と思わなくもないのです。
 ちなみに人を待たせるやつは絶対許さないマンの自分が交通機関の遅れ等で遅刻したら、死にそうになります。もう、断頭台に上る気持ちで震えます。人を待たせることに関して、相当病んでます故。

 そんな感じで多分これは、許せる人とそうでない人が居ると思われるので、ただ私は許さないってだけのお話でした。(割と根に持つタイプのようです)


 あの小学生の頃の班員を今でもゆるさない


 さて、今日は割と短かったですが、ニートの昔話でした。ここまで読んでくださってありがとうございました!

ニートとフリーター物語、ニーフリ!もどうぞよろしくお願いしますね!
ニーフリ四コマ漫画動画は月・火・木・金の四日間更新です!
水曜日は気まぐれでニートの小噺です!
ホワイトなので土日はおやすみを頂いています!
軽~い日常四コマなので、さらっと見ていただけると思います!お時間ある時に一気に見るのもまたよし!ですぞ!!

ではでは~!熱中症等お気をつけくださいませ~!

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