【推しの子】考察③カミキヒカルへの復讐方法整理
アクア達の父親であり、アイ殺害時の真犯人はカミキヒカルという事なんだと思うのですが、実際どう復讐するんだろうな?というのが結構な疑問です。
法で裁くのは難しいという話は既に出ており、これは違いそうです。
物理的に殺すのも違いそうです。
となると社会的に殺す感じしか思いつかないのですが、、、
カミキヒカルってそこまで社会的に重要なポジションなんでしょうか?
ハッキリとは描かれていませんが、劇団ララライの後輩にあたる黒川あかねが知らない人だった事、片寄ゆらとの会話で片寄ゆらが敬語を使ってないのにカミキヒカルは敬語な事、から知る人ぞ知るぐらいのポジションで、芸能界の大御所とかではなさそうなんですよね。
この2人の会話は僕的には片寄ゆらは若干カミキヒカルを都合のいい相手と下に見て舐めてる感を感じるぐらいです。
(恋人とかでもなさそうですよね)
脚本を見た鏑木Pの反応も、一般的な訴訟リスクなどは気にしていても、「カミキヒカルを敵に回すこと」には特に躊躇ないようでしたし、不知火フリルや黒川あかね等も、映画に出演する事自体に躊躇いはなさそうでしたよね。
となると裏の大物とかでもなさそうです。
この人が世間に実像を暴かれたとして、「ただ殺す以上の苦痛」になるのか、「ドームライブ目前の伝説のアイドル殺害」、「アクアやルビーにとってのアイを殺された事」と引き合うのか、と言われると、ちょっと違うような気がしてしまいます...
もしくは精神的に殺す
価値観を否定するとか人生を否定するとか、そういうタイプの復讐もあると思いますが、上の社会的ポジション、とか、いなさそうですけど仮にカミキヒカルに家族がいたとして、家族に危害を加えるような事も復讐の方法にはなり得ると思いますけど、その為にはその人が「何を大事にしているか」を知らないといけないですよね。
でもアクアはカミキヒカルとは直接会ったりもしてないでしょうし(例のDNA検査もしてないですよね)、パーソナリティも別に把握してないと思うんですよ。
まとめ
というようにカミキヒカルってある種の「無敵の人」みたいな感じで何をしてもアクア達が受けたのと同程度の苦痛を与えるのがすごく難しい気がするんですよね。。。