仕事の流儀?
今の仕事
前任者やもっと前任の上司が
しんどいしんどいとか
楽しいとか
その時に応じて
逆のことを大袈裟にいうので
この役割は嫌だなぁと思っていた
やってみると
どちらも
そんなにでもなかった
しんどすぎもないし
別に楽しくもない
前任者は
ひとりで抱え込むとか
ルーティンが多いとか
真面目すぎるとか
資料を作り込むとか
そのうえギリギリになってやるとか
そういうことが多くて
なんかやりすぎかなーと思い
いろんなことを
端折ってみた
一度まっさらにして
意見が出たらまた追加すれば良い
①ひとに頼む
②ルーティンをなくす
③てきとう
④誰もみない資料は作らない
⑤早めにやる
⑥自分の意思を持たない
一番大きいのは
自分の意思を持ちすぎない
だから
しんどいとか楽しいとかない
ただの作業としておく
いま
団体の世話をする仕事を
していて
団体にも
意思決定をする人がいて
わたしはその決定を
促す場を設ける役で
団体に所属するわけではないから
意思決定を
率先して行うわけではない
そこを
間違えてはいけない
前任者は
まだそのへん
うまくやっていた気がしているが
少し楽しませすぎて
疲れていた気がする
上司はそうではなく
自分の意思が強いあまりに
反発を喰らったりして
なんだか大変そうだった
それでもどちらも
楽しかった
とも言う
わたしは仕事を
楽しまないタイプである
楽しむ場面は
楽しむけれども
とにかく作業を
淡々とやるだけ
団体の意思決定は
その人たちが行うべきで
楽しむか楽しまないかは
その人たちが考えるべきで
わたしが楽しませることではない
団体の人たちや
それに関わる人を楽しませるのは
団体の人たちである
それを間違えてはいけない
わたしは団体を楽しませる仕事を
しているのではない
団体の活動を円滑に行うための
場を設ける役割なのだ
何度も言うが
場を設けるのが役割
それ以上でもそれ以下でもない
団体の人たちに
喜んでもらえば
わたしの株も上がるのだろうが
また職場異動はあるし
無理をして株を上げたところで
なんの意味もない
自然体に
時期に応じてやるべきことをやり
笑顔で挨拶をし
場を設けて
あとはお任せるするのである
自分が団体の一部になったと
勘違いをしないほうがいい
団体の方針を決めなくていいし
過剰なサービスをしなくていい
しなくていいことをして
仕事をした気にならない
しなくていいことのために
残業する必要がない
あくまで
団体の場を設ける役であり
あとは黒子に徹すればよい
わりとそれが
できない人が多いのだなという
印象が強い
だから余計な感情が湧くのだろう
それが生き甲斐なの
わたしの仕事のやり方なの
と言われれば
そうかもしれないが
わたしは
そうはいたしません
団体に雇われている
わけでもない
なんかその辺を
考えると
妙に気が楽になるわけです
時間内に
やるべきことだけをする
それがわたしの仕事の流儀