誰かの役に立つこと

業務内容が変わって
なんか大変な時期もあったが
だいぶ楽になってきた。


相談する相手が2人いて
1人は上司で
1人は同僚だが
どちらもスパッとしていて
有り難い。


人情派の人には
あまり共感できないのだが
どちらも割と切り捨てられるタイプなので
きちんと
「仕事」をわきまえられるので
助かる。


「仕事」は
自己犠牲の上にあるものではない
プライベートを豊かにするための
金銭を稼ぐ場なのである。


それをどうしても
勘違いしている人が多い。
仕事を通じて金銭以外何かを
初めから得ようとしないほうがいい。
特にやりがいとか。


たしかに仕事に対して
なにかを見出すことは
大切かも知れないし
いわゆる就活において
「誰かの役に立つことをしたい」
とよく言うけども

第一において
真っ当な仕事であれば
誰かの役に立つから、仕事なのであって
誰の役にも立たなければ
仕事としては成り立たないのである。


反対にいえば
真っ当な仕事ではなくても
誰かの役に立つことはあって
金銭をいわば奪う作業に対して
「仕事」と言い張ることもあるが
それは「仕事ではなく犯罪」であり
闇バイトなどと言う言葉で
有耶無耶にしないで欲しいのだが…

それでも支持役などの「誰か」の
役には立つので
その「誰か」を見極めて
選別することが一番重要なのだ。



少し話は逸れたけど


というわけで
真っ当な仕事の職に就くだけで
「きちんとした誰かの役に立つ」ことは
果たされているわけなのだから
仕事をするなんてことは
気軽に構えて欲しい。


そう
気軽に構えてほしいのである。


真っ当な職に就くだけで
誰かの役に立っている!!!
解雇されない限りは
何か少しでも
プラスになっていると言うことだと
自信のない人には
自信を持ってほしい。
(自信がある人は少し遠慮してほしい)

先日、入社3年目で辞めてしまう
と言う記事を書いたが
自信を持ってほしい。
あなたは役に立っています!!


今ドラマで
無能の鷹をやっているはず。
結局ドラマは見ていないが漫画を読んでいる。


鷹野さんは
ITコンサルタントとしては
知識などにおいては完全に無能だが
圧倒的なできる感のある風貌で
結局回り回って
社内の誰かの役に立っている。


わたしが
冒頭で言った相談する2人は
どちらも有能な人だが
上司は業務内容に詳しいが
同僚は担当からは無関係の人だったりする。


ただその無関係の目線からの意見が
結構客観的で
「これいらないのでは?」
「変えてもいいのでは?」
というわたしの疑問に対して
固定概念のない視点から
意見してくれたりするので
本当に助かる。


仕事なんてのは
同意してほしいことが結構ある。
決めかねているときに
ポンと背中を押してくれることで
一気に前に進めることが多い。


上司もわたしに
意見を求めてくることがある。
そのまま同意することもあるし
一応感じたことがあれば
何かを言ってはみるけど
上司がそれに同意しなければ
別に、大丈夫だと思いますよ
と言うことだけ添えて引くことにする。


それだけでもいい。
そのくらいでいい。

気軽に、がんばりましょうね。

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