『世界は誰かの仕事で出来ている』

こんにちは!
TEAMKITというフリーランス同士、クリエイター同士がプロジェクトをシェアするためのサービスを提供している小谷と申します。

記事タイトルにもなっている『世界は誰かの仕事で出来ている』はご存じの方も多いと思いますが、ジョージアのキャッチコピーです。
僕、わりかしジョージアのCMシリーズが大好きで。その中でも、僕が今後も取り組んでいきたいビジョンに影響を与えている2本のCMについて知ってもらいたいと思って書きました。単純に良いCMです笑

俺だ!私だ!と感じられる社会。

「ねぇパパー。この世界は誰が作ってるのー?」
という子供の純粋な疑問に対して、最初は「誰って...」てなるパパ。
周りが次々に「俺だ!」と答えていく中で、最終的にはパパも「俺だ!」子供も「いや、僕だ!」と答えていく。

CMに出てくる人達はどの職種の人も自分の仕事にしっかりと誇りを持っている顔をしているように思うんですが、自分が社会や世間を創っているのだと感じられるってとても大事です。

自分の実現したいことや情熱を持てることを仕事にすることで、自分の仕事に誇りを持てる、さらに社会との接点が持てる・誰かの役に立っていると感じられるからやりがいや情熱を持てる。このスパイラルが大事なんだなとこのCMを見て、僕は感じています。

そして、個人的にポイントだなと思っているのは最後にパパも「いや、俺だ!」と答えられていることで。最初は「誰って...」てなっているパパも周りが自信を持って「俺だ!」と答えることで俺もそうだなと思える、言える。そんな側面ってあると思うんですよね。

すべての仕事が繋がっている

工事現場⇒スマホアプリ⇒弁当企画⇒野菜農家⇒運送⇒工事現場と繋がって、「なんか他人とは思えないっすねぇ」と言う工事現場の従業員。

個人的にこの感覚もとても大事で、より一層これから大事になるのかなと思っています。個人の時代だからこそもっとここは意識して良い。
どこを見てもこれからは個人の時代だ!と発信力とかスキルとか個としてどう戦うか?みたいな論調が多いように感じます。
但し、CMにあるようにすべての仕事は繋がっているのです。まるで、自然界の生態系のように。

あなたが今日歩いた道路を作ってる人もいれば、食べた野菜を育ててる人もいる、あなたのパソコンを設計してる人も必ず世界のどこかにいるのです。

僕は個人の時代だからこそ、より繋がりが見えるようになるはずと考えています。これまで団体によって薄まってしまっていた個人ですが、今後はより鮮明に個人同士の繋がりが見えて仕事になっていくからです。
あの人のストーリーがあるから購入するとか彼の想いに共感したから一緒にやっていくといった社会の形が今後は増えていくのではないでしょうか。

誰と、どこで、何をするかをもっと自由に。

CMを見てみて、皆さんはどんな風に感じましたか?
僕は『誰と、どこで、何をするかをもっと自由に』を掲げていますが、その根底にあるのはこのCMにあるような世界観なのかなと思っています。そして、単純にこのCM作った人すげぇ!笑


僕はそんなことを考えながら、twitterなどもやっているのでぜひフォローしてみてもらえると嬉しいです。


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