【満員御礼】技術を学び、運を感じる「極楽満月🌕麻将教室」
こちらは満席となりました。
キャンセルがあった場合、お知らせいたします。
麻将というと、どのような印象をお持ちでしょうか?
少し興味があっても、ルールが難しそう、役や点数計算を覚えるのが大変そう、はたまた、なんだか怖い印象がある方もいらっしゃるかもしれません。
私も実際そうでした。
…しかし、実際やってみるとこんなにおもしろいゲームだっのたか!と「ドハマり」してしまったのです!
まずは少し麻将の紹介をさせていただきます。
麻将は役を作り、1ゲームごとに点数をやりとりします。役によって点数が異なり、最終的にゲーム終了時に一番点数のある人が勝ちとなります。
この役を覚えられるのかな…とか、点数計算ができるのかな…というのが最初の不安かと思いますが、みなさんスタートは同じ。学生さんからご高齢の方もできるようになります。実際、私がいた麻将教室には80歳を超えた方もはじめていらっしゃいました。
(ローカルなものなどを入れるともう少し増えますが、)役はおよそ40弱ほどあり、そのうちのおよそ3分の1は「役満」と呼ばれるもので、なかなか出てくることなく、ほとんど使いません。
他の役も、漢字を見れば思い出せるものであったり、ペアであわせて覚えられたりと、おそらく想像よりもすんなりと入ってきます。
麻将はポーカーのように役を作ります。
(一部例外はありますが、)これは形が決まっており、「3個のグループ」を4つ、「2個のペア(頭)」を1つ、合計14個の牌で役を作ります。はじめは役の一覧などを見ながら作ることもできるのでご安心ください。
3個のグループというのは、同じ数字(1・1・1とか3・3・3等)でもいいですし、階段(1・2・3とか、6・7・8とか)みたいに連続した数字でも大丈夫。また、同じ字牌(東・東・東とか、白・白・白等)でもできます。
そして、2個のペアは、同じ牌(一筒(イーピン)2個等)でできます。
麻将にある牌は、次のようなものです。
◯1~9の数字がある「萬子(マンズ)」、「筒子(ピンズ)」、「索子(ソウズ)」
◯字牌…東・南・西・北(トン・ナン・シャー・ペー)と白・發・中(ハク・ハツ・チュン)
役でいえば、例えば、「タンヤオ」と呼ばれる役は「断么九」と書きますが、「么九牌(ヤオチューハイ)」と呼ばれる「1・9・字牌」を使わずに作るという役です。
漢字の通り「断る么九牌」ですね。
ですので、断么九という役を作るのであれば、萬子・筒子・索子の2~8の牌だけで作ればよいのです。
また、「三色同順(サンショクドウジュン)」という役なら、萬子・筒子・索子のそれぞれ同じ数字で揃えます。
例えば、「一萬・二萬・三萬/一筒・二筒・三筒/一索・二索・三索」でひとつの役です。
似た役で「三色同刻(サンショクドウコウ)」ならば、「一萬・一萬・一萬/一筒・一筒・一筒/一索・一索・一索」です。
どうでしょうか?
少し身近に感じてもらえたら、次の東洋占術との関わりについてもお読みいただけると嬉しいです!
私は中国占術をメインに占い師をやっておりますが、麻将のなかには、中国占術の要素や思想がいっぱい詰まっていることに気づいたときには感動を覚えました。
そこから中国占術との関連に興味を持ち、自分なりに調べながらプロの先生にお伺いしました。
それらを少しご紹介したいと思います。
例えば、麻将は「親(おや)」がありますが、親は東(東家)からはじまります。
「万物は震(シン)に出づる」と、易経を補足した古典の「説卦伝(せっかでん)」に書かれているとおり、すべては震(東)からはじまることからです。
また、三才という古代中国の思想があり、これが麻将のなかにあります。
人間は宙に浮いているのではなく、人を下から支えている地面という存在があり、上には、天が存在し、人間は天と地に挟まれて暮らしています。
構図としては、上から、天・人・地となっており、これを三才(さんさい)といいます。
この世を構成するものは、天人地の三つでできているという考え方です。
筒子は「天の時」、萬子は「人の和」、索子は「地の利」を表しているのです。
牌を見てみても、筒子が分かりやすく、一筒(筒子の1)は北極星、三筒(筒子の3)はオリオン座の三ツ星こと、宿曜占星術でいう「参宿」の星、七筒(チーピン…筒子の7)は、北斗七星の形をしています。
それから、神社仏閣などで目にする「九星(きゅうせい)」があります。
これは、一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)……九紫火星(きゅうしかせい)まで、9つの星を使って占いますが、麻将に出てくる1~9の数字が、この九星だというのです。
そして、麻将は牌を取って(ツモして)、要る牌を残し、要らない牌を捨てますが、牌を取る順番は、東→南→西→北と反時計回りに進み、また東に戻ります。反時計回りなのは、麻将は土竜図(地上から天空を見上げた図)になっていて、通常の鳥瞰図(天空から地上を見下ろした図)とは逆になっており、天に向かって牌を捨てているのです。
東(西洋占星術をされている方ならアセンダント)から南(南中点…MC)をとおり、西に沈む太陽そのものです。
この順番で牌を取っては捨て、役を作っていきます。
天の時とはタイミング、人の和とは人間関係の和合、地の利とは基盤や努力…。まさに運を見るゲームといってもよいのではないでしょうか。
そんな中国占術のお話や思想がたくさんつまった大変興味深いゲームです。
私が通っていた麻将教室の本田辰也プロ(麻将連合 所属)を講師として招聘し開講しますが、とても優しく、分かりやすく教えてくださる先生で、全く初心者の方から安心してキチンと学んでいただくことができます。
・麻将には興味があったけれど、雀荘に行くのはハードルが高い方
・どこから勉強していいか分からない方
・役や点数計算ができるようになるか不安な方
・一から改めて勉強してみたい方
・雀荘に行ってみたいが、マナーなどが不安で行きづらい方
・覚えて日が浅いので自信がない方
・昔やったことはあるけれど、久しぶりになるのでできるか心配な方
・ゲームはできるけれど、実際に牌を触ることがあまりない方
そんな方にピッタリの教室です。
どうか皆様のご参加、お待ちしております!
【初級者教室】
毎週水曜日 19:30~21:30
2022年6月1日(水)スタート
◯対象者
全く初めての方~役は分かるけれど、点数計算ができない方
※点数計算の入り口くらいまでを学びます。
・中級者教室は今後検討中!
【参加費】
◯初級者教室(限定4名まで)
1回2,500円(チケット制)
※初級者教室にはじめてご参加いただく場合10回分1セット(25,000円)として、最初にチケットをご購入いただきます。1回のご参加ごとに、1回分のチケットをお使いいただきます。
個人差がありますが、初心者の方ですと大体、10回くらいのご参加でゲームをお楽しみいただけるようになりますので、一通り学んでいただきたいこともあり、最初は10回1セットでご購入をお願いします。
その後は、1回ご参加ごとに2,500円の都度払いでご参加いただけます。
【申込方法】
極楽満月のメールアドレス <gokuraku.mangetsu.shisha@gmail.com>に必要事項を記載のうえ、お申し込みをお願いします。
☆必要事項
件名は「極楽満月麻将教室申込」としてください。
①名前
②連絡先(携帯番号)
③メールアドレス
④麻雀のご経験(例:全くの初心者、ルールはわかる、ゲームをやっている、役は分かるが点数計算ができない…等)
【その他】
お休みされた場合のチケット消費はありませんが、有効期限は購入時から半年です。
お休みされた場合の補講等はありませんので、初級者コースはなるべく毎回ご参加されることをオススメします。
教室は手積みで行います。
現在は自動雀卓が主流ですが、手積みだからこそのマナーや基礎を学んでいただける機会ですので、ぜひ手積みも楽しんでいただけましたら幸いです。
チケットは初回参加時にご購入いただきます。
お支払いは現金のみです。
お席は大変少ないので、ご希望の方は早めのお申し込みをお願い申し上げます。
【さいごに】
私も店におりますので、一緒に麻将したり、運についてお話できれば嬉しいです!
麻将友達募集中!