【今日のイラスト作成】大学院生していますカミングアウト&クリスマスツリーとタージマハル下描き
申し遅れてしまいましたが、私大学院生をしております。大学生の時に研究者になりたいと駄々をこねて大学院に進学させてもらいました。
大学院にも2ステップあって、修士課程と言うものがあって、その上に博士課程というものがあります。今は修士課程にいて、確実に研究者になるのであれば博士課程まで進む必要があります。
しかし最近研究者になる事に疑問を抱くようになりました。理由はプライベートが充実しないからと言う事があります。周りの研究者達は土日も犠牲にして働いているイメージがあります。
そういった人達は研究だけが好きなので決して問題は無いのですが、僕は研究だけというよりは色んなことをやりたいタイプです。
そこのところは今度無料だか有料だか分かりませんが細かく話していきたいと思います。ここのところ研究の道に進む学生が新聞などでクローズアップされる事があるので、自分がその身の上にいる以上、伝えたいというのがあります。(ブログを書く以上、より多くの見てもらいたいと言うのがあるので(笑))
なぜこんな話をしたかというと、今日その大学院で授業があったからです。
授業中は皆さん授業を聞かず論文を読んでいたり実験ノートを書いていたりしていますね。僕もこうしてブログを書いているので人のことは言えませんが(笑)実験一筋で良いと思います。
と言うのも講義が英語なのでちんぷんかんぷんなのです。それは周りの人も同じようです。
しかしまたレポートを書かなければならない時期がやってきたので大変です。
さて、前回途中だった少々グロテスクなクリスマスツリーを完成させなければなりません。
メンダコとウチワエビの点々は頑張りました。メンダコはGoogle検索した結果、オレンジと茶色を混ぜた方が良さそうだったのでその2色にしてみました、しかし、それだと平面的な絵になってしまうので、頭と脚の部分に茶色でグラデーションをかけました。
ウチワエビに関しては、食べた時に意外と薄紫色だったなという印象だったので、ワイン色とピンク色で点々をしてみました。こちらも一様に点々していくと平面的な感じになってしまうので、中央に向かってワイン色が濃くなっていく様にしました。
飾り物のシカは、ストックにとっておいた茶色が1番良い感じの色だったのでそれを使いました。毛並みは今回は爪楊枝を擦って表現しましたが、次回は漫画を描く時に使うGペンを使った方が毛並みをより緻密に表現出来るのかも知れません。(本来はブラックのインクのみを使うものなのですが、絵の具もインクみたいなものなはずなので行けると思います。)
ヌタウナギは良い感じの色が無かったので1から作りました。点々は爪楊枝で描いたのですがちょっと大きくなってしまいました。本格的にGペンの使用を考えたほうが良さそうです。
ヌタウナギは刺激が加わると白濁色の粘液を出すので、それを表現したかったのですが、、、
なぜか水色を使ってしまいました。これは反省しています。それ故にツリーにぶら下がっているプレゼントボックスがTカード色になってしまいました。
しかし、黄色と水色の電飾、ワイン色のクリスマスボールと靴下が加えたことで、少々グロテスクながらも華やかなクリスマスツリーになったのではないでしょうか。
少なくとも独自の世界観が築けたと思います。
さて、クリスマスツリーが完成したので、大作の「タージマハル」の制作に取り掛かりたいと思います。
案外構造がシンプルなので、描くこと自体は簡単なのですが、それ故にタージマハルっぽくするのが難しいのかなとも思えました。
と言うのも、ピラミッドを描いた時に構造があまりにもシンプル過ぎて簡単に描けた事は描けたのですが、ただ茶色の三角錐が3つ並んでいる感じになったのを思い出しました。
久しぶりに建物を描いたので、左右シンメトリーに描くのが大変だったというのもあるのですが、さり気なくある小さな構造を一生懸命表現してしまうと、それが強調されてしまいタージマハルさが損なわれてしまうところがあるのです。
それは全体のバランスを見ながら描いていかなくてはなりません。
あと、個人的には左右の端にある細長い塔を描くのが難しかったです。中心線をとってから描くようにはするのですが、グネグネと曲がってしまいます。ここに時間をとってしまった気がします。
なんだかんだ格闘して2時間、出来た下書きがこちらです。
紙自体が斜めになってしまっているので傾いているように見えますが、実際は平行なはずです。
次回以降、どういう世界を展開していけるかが勝負になっていきそうです。
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