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2024.08.30 フアランポーン駅

クルンテープ・アピワット中央駅が出来て、ローカル線のみが発着しているフアランポーン駅だが、実際人も少なく、食堂等も廃業しており、さみしい限りである。
但し、使っていないホームの一部に保存車両が展示してあったり、イベント列車用の編成が留置してあったり、マニア的には絶対に外せない駅である。

中央部のホームが展示用になっている
駅名標
タンク機関車
これは現役のイベント用列車。元日本国鉄14系系客車だ。
結構改造されている
タイ国鉄の標記とエンブレム
多分電源車
キハ183系。北海道から買ってきた。
この展望車も14系を改造したもの
日本時代とは趣の違う連結部
多分車両限界の関係で、前照灯が移設されている。
キハ標記を残している
中型の蒸気機関車
初期のディーゼル機関車
タンク機関車
大型蒸気機関車

駅としての機能は縮小しているが、列車は発着しているし、入換作業も行われている。

留置されている寝台車
ステンレス製のオーストラリアの電車を魔改造した客車
近郊列車の出発
バーンスー方面
ホームの先端から駅舎側
入換作業中のボロボロのディーゼル機関車

この駅には、車輌を整備する部署もある。

覗いてみたら、もう1本のキハ183系がいた。
隣は日本製近郊型ディーゼルカー
フアランポーン駅外観


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