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定年のお祝い

私の勤め先では60才が定年です。
(5年の雇用延長制度有)

日本型雇用システムの崩壊で
いずれ終身雇用と言うのも
なくなるのかも知れませんが

私の職場では
定年を迎える人に対して
「本当に、長い間お疲れ様でした」
と言う気持ちをこめて

・色紙
・記念品
・お祝い会(飲み会)

の3点セットが定番でした。

お祝い会では会社人生を振り返る
スライドを用意したり
海外からのビデオメッセージ
奥様からの手紙などなど

披露宴さながらの演出まで。


しかし、数年前から
定年を迎える人が激増

幹事も、参加者も
そんなに度々やってられん!

色紙も毎回毎回
書くこと同じなんじゃ!!

と言う状態になり

さらにコロナで飲み会もできず

定年のイベントもすっかり
簡素化されてしまいました。



そんななか、個人的にはけっこう
気に入っている贈り物があります。

それは「チェキ」です。
FUJIFILM インスタントカメラ チェキ

披露宴の二次会などで
良くある演出ですが

その場でチェキを撮って
メッセージを書いてもらって
アルバムに入れて渡す。

というものです。

色紙の代わりとして導入しました。

チェキの本体は買う必要がありますが
まぁ、けっこう使ったので
いわゆる元は取れたかな…と思ってます。

それに、色紙に
メッセージを書くだけより

写真があると断然楽しくなります。

定年だけではなく海外赴任する人や
子供のイベントなどけっこう色々使えます。

フィルムがなかなかの値段なので
微妙ですが

個人的にはお勧めです(^^)

こんなやつです↓↓↓

定年が多くて贈り物に困っている (i_i)
と言う幹事さん。おすすめです!



【補足】
メッセージを書く時の注意点

チェキの、どこに、何を書くかで
なんとなく年齢がわかります。

■若い人
写真の上に文字を書く。
なんなら耳もつけちゃう。

■年齢高めの人
余白に、びっしり書く。
写真の上に文字を書くという文化は無い。

あなたは、どのタイプ?

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※イメージです。
実際のチェキではありません。