ルーターの安全対策。
突然ですが、ご家庭でお使いの
ルーターは安全でしょうか?
①ID、パスワードを初期設定のまま使っている
②ソフトウエアを更新していない(またはできない機種を使っている)
③サポートが終了した機種を使い続けている
こうゆう人は要注意。
パソコンだけでなく、ルーターも
サイバー攻撃を受けるリスクがあるそうです。
ルーターが攻撃を受けると
勝手に設定を変えられてしまったり
情報を盗み出されてしまったり
大量にデータを送信してシステムダウンさせる
DDoS攻撃の踏み台に使われてしまったり。
怖いですね。
こちらの、横浜国立大学が運営するサイトで
ルーターの感染診断ができるそうです。
IoT機器のマルウェア感染と脆弱性を確かめる検査サービス
心配な方は、いちど検査してみては
いかがでしょか?
検査サービスの他
・マルウェアとは何か?
・感染するとどうなるの?など
コンピューターウイルスに関するQ&Aも
ありますので、参考に読んでおくのも
良いかと思います。
家庭用ルーターを安全に使うための対策
(1) 初期設定のIDやパスワードは変更する
(2) ソフトウエアを常に最新の状態に保つ
(3) サポートが終了している機器は買い替えを検討する
2019年12月からは、DLPA
一般社団法人 デジタルライフ推進協会が
自動的にソフトウエアを更新する機能や
初期IDやパスワードを
端末ごとに異なるものにする、といった
セキュリティー対策が取られているルーターを
「DLPA推奨Wi-Fiルーター」として
認定しているようですが
古い機種や、
認定されていない機種をお使いのかたは
ルーターの脆弱性についても
気にした方が良さそうです✨
こちらの記事からの引用でした。