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続:チケットぴあに並んだ思い出

昨日は、昔はチケット買うのに
早朝から「ぴあ」に並んだ…
と言うアナログな時代の話を書きましたが。

アナログでも、当然、
座席は、早いもの順でした。

ぴあのお姉さんがシステムにアクセスして
繋がった順に席が決まる。

その場でチケットが印刷される。

つまり、全国につながったシステムと
店舗ごとにプリンター
が必要なわけです。


そんなの普通じゃん。
と思った方、若者です。


家電量販店で小型のプリンターが
売られるようになったのは
最近のことなんです。

1995年にWidows95が発売されて
やっと家庭にパーソナルコンピューター
なるものが普及して…

プリンターはその後なわけで
1995年ごろが「最近」かどうかは
別として。


そうなると、それ以前はどうだったのか?
が気になりますよね。

ね!



聞いた話によると…それ以前は、
「印刷されたチケット」そのものが
各、お店に届けられて
それを、買いに来た客に売る

と言う仕組みだったらしいです。

つまり、買いに行った店に
3階席のチケットしかなければ
どんなに早くに並んでも
3階のチケットしか買えない。

と言う
今となっては驚きのシステムだった。

そして、携帯電話も、Twitterもない時代に
「1列目のチケットは、どの店にある」
と言ったタレコミが
どこからともなく流れて来たとか?


どっから来るの!?
その情報!



私も1986年から働いていますので
(当然、パソコンは無い時代)

パソコン無くて、どうやって仕事してたの!?
なんて失礼極まりない質問をしてくる
若者もいます。


パソコンなんてなくたって
仕事はできるんだよ!!





今は当たり前に「有るモノ」も
無かった時代はどうだったのか?

それを考えてみると
何か新しい発見があるかも知れません。


デジカメが無かった頃の
オリンピックの話しはこちら。