小学校入学後1週間朝泣き続けた長男
結構こだわりのある息子。
保育園に入る時もなかなか大変だったが
小学校も大変でした。
環境が変わるのがあまり好きではなかったのだろう。
4月のあの匂いというか、雰囲気が苦手だと言っていました。
中学くらいまではそうだったらしい。
そんな息子も次第に変化して今は全然平気。
そんな息子ですが、
小学校入学後も1週間くらいは
朝行きたくないと泣いて起きてきていました。
息子以外の回りの席の子たちはすでに知り合いのようだったから
余計に不安だったのかもしれません。
泣かれても、こっちも仕事があるから
行ってもらわないといけない…
おまけに、給食が始まるまではお弁当。
朝は忙しいけれど、ここでも必殺抱っこ。
抱っこしてるとお弁当が作れないので
ひたすらおんぶしてしがみついてもらいながら
お弁当を詰めた( ´∀` )
その頃は、夫の方が勤務地が近かったので
息子と一緒に出ても間に合う。
バイクのステップに息子を乗せ(これって違法ですね)
学校まで一緒に行き(物の100メートルくらい)
「学校の先生に、変な目で見られるけど仕方ない。」
と開き直り
そこで、見送る…
ということを繰り返すこと1週間足らず。
時間休を取って早めに帰ったり、
帰ってからも抱っこをしたり
やったことを聴いたり…
(これが、ずっと座ってたというのでそりゃあつまらないだろうなぁと。)
あと少したら外で遊んだり、動いたりするからと
先の話をしたり…していたような気がします。
休み時間を校庭で過ごせるようになったり
学校探検で校内を歩けるようになると
次第に息子も学校がつまらないということを言わなくなり
普通に登校できるようになりました。
私は、学校のことが分かっていたので
そのうち活動が始まったら
楽しくなるだろう
と、見通しをもっていたので
焦らず彼に向かうことができたので
それもよかったかも。
入学してすぐの子どもたちの不安も知っているのは
大きかったかもしれません。
学校の先生をやっていると
先に色々経験させてもらっているので
子育てにどーんと構えていられるのかもしれないですね。
ブラック企業ですが
(私はマイペースなので私にとってはBlackにしていないのですが)
ある意味子育ての予習をするのに
教師はいいかもしれないです!
そして、わが子を通して
仕事の本質というか、お客様の本音が分かるというか…
先生という仕事に生かせるので自分の強みになるのかもしれません。
中学は、それはそれは未知の世界で
戸惑うこともありましたがまたお話書きたいと思います。
大好きな楽しい我が子たちのエピソードやそれに対する私の関り
忘れないうちに思い出したら書いておこうと思います。