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教師の仕事は趣味だった?

子どもが巣立ってぽっかり心に穴が開いたころ
自分探しとやらをやっていたとき、
自分の趣味ってなんだ?
仕事と子育て以外なにもない!って当時思って暗い気持ちになっていた。

それから数年たって
今朝、参加している0トレ(0秒思考)のお題が趣味だったので
書き出していたら…

やっぱり、教師の仕事は楽しくてやっていたことに気付き、
仕事しかやってないではなく、
やりたいことだった。
ずっと発達障害のことを学んでいたことも、
趣味の一つじゃあなかったのかということに思い至った( ´∀` )

子どもとの(これまた、多動傾向があることの)やり取りとか
それを見ている周りの子の反応とか
授業での子どもとのやり取りとか…
やっぱり楽しい。
そして、子どもの困り感を探ること
探れる視点をもてることは
その楽しみを倍増してくれる。

そう、公務員だから収入アップになるものでもないのに
お金を払ってまで学びに行っていたのは、
やっぱり子どもの笑顔を見たいという
一つの趣味なのかもしれない。

今、笑顔を見るために必要な時間をかけたいのに
他のことに時間を費やさなくてはならないことの比重が大きすぎてきたことに違和感を感じているのだ。
最終的には、子どもの笑顔につながることなのだけれど…

私はやっぱり私の目の前の子どもたちが笑顔でいることが
楽しいのかもしれない。

子どもに関わる人たちを手伝いたい気持ちもある。

でも、現場として両方をやることは
自分を疲れさせることになるから
それは、持続可能ではない…
持続可能ではない年齢になってしまったのか
そういう現場になってしまったのか。

楽しく仕事できるように選んでいかないといけないんだ。

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