子どもが3人小さかった頃の働き方
定時退勤ととにかく早めに仕事に手を付ける。
そして、早寝早起き。これだけで何とかやりくりできました。
初任校で3人産んで、子どもたちが5歳4歳1歳の時2校目に異動しました。
異動先は単級または2クラスの小さな学校でした。
とはいえ、小さい学校も大きな学校と同じだけ校務分掌はあります。
そして、2年に1回は研究発表をするという学校でした。
でも、必死で定時に帰りました。
(ベテランの先生も定時の方がいて心強かった)
あの頃は確か、時短もあったので時短もとらせてもらいました。
異動してすぐ、産休代替の先生(少し問題あり)と組んで学年主任。
1年生の担任でした。
初任校も2クラスでした。
単級だと40人近く2クラスでも一クラス当たり30人前後はいました。
30歳そこそこ、経験年数も6年あるかないか…
(初任校は産休に出たり入ったりだったので、
落ち着いて仕事をしていません💦)
そんな私は学年主任(1ねん主任は年度末全校児童出席の入学式の指導も…)
その頃導入前の外国語担当(学校のすべての学年のカリキュラムを立てたりALTの計画を立てたり…もろもろ)
2年後からは学年主任は毎年のことに加え外国語
特活主任・代表委員会・縦割り班行事計画
初高学年(これも学年主任組んだのは2年目の子)
学芸会委員長
などなど もちろん他のこまごましたのもありました。
何しろ小さな学校だから( ´∀` )
で…どうしていたかというと(やっと本題)
とにかく帰る。
これにつきます。
定時に帰ると決めたら帰る。
じゃあ、仕事どうしてたの?というところですが、
持ち帰り仕事は仕方ありませんが、ありました。
ただ、みんなで集まってだらだら職員で相談事というのがなかった。
その代わり、主任が提案文書を相談でなく提案の形であげる。
だから、主任は仕事のすべてを把握し、計画し、提案する。
でも、学校の文書って大体同じ時期に同じこと+少しの改善
なので、先を見通してやってしまえばそれほど大変ではありません。
春休みに1学期分の校務。
夏休みに年度の提案文書は作ってしまいます。
新1年生保護者会の資料や
入学式の提案文書もです。
後は、提案直前に細かいところを入れたり変えたりしておしまい。
直前に慌てるから、ミスも出るし、改善されない。
早めに提案しておけば、動いてくれる人見てくれる人は
こちらのミスも気付いてくれます。
カリキュラム作りや新しい担当は、自分で調べたり勉強したりしないといけないので時間がかかりますが、それも細々やればなんとかなりました。
8時に子どもと一緒に寝て、
2時半起床。
そこから、授業のこと学級のことや自分の仕事のための勉強に当てました。
うーん。若いからできたことですね!
疲れてたら2時半過ぎても寝ていました。
土日は子どもたちと出かけて行って遊び、
前の記事にも書きましたが帰宅後子どもたちと小一時間遊びました。
3人とも体が弱かったので
順番で風邪をひき、良くこじらせて喘息もあって
寝られなかったり…
一番寝られなかったのは3人が
前の子が良くなると次がかかったインフルエンザ。
布団に横になって寝られたのが10日ぶりということがありました。
研究授業の時も午前中家で看病して
研究授業と協議会だけ出勤した
なんて日も、そういえばありましたが
仕事が遅れたことはありませんでした。
とにかく、早く早く(速くでは、私の場合ありません)
やっておく!これにつきます。
ちなみに
私は、来年度のマグネット(名前はまだわかりませんが)の準備。
ロッカーなどに貼る名前シールの代わりの番号シールなど
ちょっとした新学期の用意は始めています。
あと、教室移動に向けて教室のものの整理も始めています。
仕事に追われるでなく、仕事を追えると楽になります。