サプライズづくしな誕生日week
今日は、また別のお友達2人が家にやってきて、ぴぃのお誕生日サプライズをやってくれた。
こそこそ事件の時に、慰めてくれたDちゃんとEちゃん。
家に来るなり、ぴぃと私はぴぃの部屋にいて欲しいと言われ、30〜40分ほど待った。
女子力高めのDちゃんのこだわりの演出と、ほとんどがお手製のプレゼント。
装飾に時間がかかりそうな気がして、手伝うよと声をかけても、自分たちでやり切りたいと遠慮された。
サプライズ直前にバースデーミュージックを流したいとか、隠しカメラのセットとか、今を楽しんでるな〜ってことがDちゃんから存分に伝わってくる。
Dちゃんの誕生日はぴぃの2日後。
ほんとは2人がプレゼント交換するために今日会う予定だった。
それが、まさかのサプライズ演出。優しいDちゃん。
なんとなく昨日、今日のためのケーキを買っといてよかった。
いっぽう、緊張のせいか、いつもより顔がこわばっているEちゃん。
Eちゃんのママとは唯一のママ友で、週一で夜散歩に出かける仲。
事前にEちゃんのママから、Eちゃんがサプライズ前の緊張で、コントみたいに家を出たり入ったりしていると実況LINEが届いて笑った。
サプライズが始まってからも、真顔のまま緊張が解けない。
ケーキを切り分け、写真を撮るよと声をかけた瞬間、やっと笑顔がこぼれる。
3人はゲームをしたり、おしゃべりをしたり、久しぶりに3人だけの時間を楽しんでいた。
2人が帰る頃、ワンコの散歩ついでにと、小学校まで2人を送った。
Dちゃんはそのまま体育館で習い事の空手。
Eちゃんはママを呼んで、部活でやっているバスケの自主練をするという。
なんとなく私とぴぃとワンコもその場に残る。
私がEちゃんのママと談笑していると、Eちゃんとぴぃは2人で校庭に駆け出して行った。
長いこと2人が戻ってこないので、私はEちゃんママとの会話を楽しんでいた。
Dちゃんの空手が終わる頃、Eちゃんとぴぃも戻ってきて、改めて解散。
ぴぃは家までの帰り道で、久しぶりにEちゃんと2人で走ったり、遊具で遊んだり、敷地内にある2人の思い出の学童ルームや教室を覗くなどして過ごしたという。
それがめちゃくちゃ楽しかったらしく、改めてEちゃんの良さを噛み締めたようだった。
感受性の高い2人、正義感や真面目なところがすごくよく似ている2人。
なのに、アウトプットの仕方が違うし、何より共通の趣味がない・・・
ただ、根底で繋がっている2人の友情が見えて嬉しかった。
いやしかし、ここ数日の間にサイプライズが2件とは・・・
ぴぃにも引き寄せの力があると信じてやまない。