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大暴落に見舞われた2024年8月の資産状況

2024年8月末

日本株 3933
米国株 2400
投信  2838
現金   545
子供NISA 590

合計  10,306(前月末10,935)

〈買い〉
ドーン×4
SBIレオスひふみ×2
イー・ギャランティ×2
住信SBI銀行
楽天銀行
セブン&アイ
FOOD&LIFEカンパニー
三菱UFJ銀行

〈売り〉
アステラス製薬
全国保証
グローブライド
ダブルエー

8月はマーケットが大きく動いたため売買の手数も久しぶりに多くなった。
8月上旬の暴落時の対応はこの前の記事で書いた通り。中旬以降にも少し売買をした。

具体的には優待用に保有していたシケモク銘柄(そう判断したため売却した)であるグローブライドや、株主優待の拡充により株価が急騰したダブルエーを売却。
売ったお金に少し上乗せし、SBIレオスひふみやセブン&アイ、FOOD&LIFEカンパニーなどの買い増しを実施した。

そして、たまたま追加購入後に全銘柄でポジティブなイベントが発生。


SBIレオスひふみは大幅増配+DOEの導入を発表。株価が安すぎると感じていたため、春ぐらいからちょくちょく株を買い増していた。

運用会社は事業運営にほとんどお金がかからない(システム費と人件費ぐらい)ため収益性が高いストックビジネス。

確かにマーケット動向により業績が大きくブレるという要因はあるものの、年初からの株の動きのように株価が上がっていけば業績にプラスに作用する(株の期待収益はプラスのため基本的にはプラスに作用すると考えている)。

この美味しいビジネスを展開し、かつ足元の業績が良好な会社の株がPER10倍以下で売られていた。益回りは10%以上。まあ安い。こういう株は拾っていかないといけない。

どこかで増配してくれると思っていた(前述の通り事業運営にお金がかからないため)がDOE導入はポジティブサプライズだった。ビジネスの構造的に株主資本は間違いなく毎年増え続け、それに10%を掛けた額の配当が最低限受け取れる。

セブン&アイはたまたま買収話が出る前に買い増していた。これはスパークスのファンドのパクり投資。
PERで見るとそこまで割安に見えないけど、のれん償却費等を除いた実質的なキャッシュフローで見ると割安と判断できる。買収を仕掛けた会社も同じ見方なのだろう。


FOOD&LIFEカンパニーは上記2つとは性質がちょっと異なるけど、北京で新規オープンしたスシロー店舗に大行列ができたというもの。ワイドショーなどでも多く報道され、このニュースをきっかけに株価は上昇基調に。
処理水問題や景気悪化などにより不安視されている中国事業が伸ばせるとアップサイドはかなり大きくなる。


各銘柄に投資している理由については別の機会にでももう少し詳しく書いていきたい。

今月をまとめると、大暴落のお陰で成長が見込める企業を安く買うことが出来た。正直もう少し買いたかったため、もう少し低迷してて欲しかったというのはある。
でもまあ対応としては悪くなかったのでこの辺で満足しておこう。

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