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LGBTQをきっかけに、自分らしさを見つめる社内コミュニティ「Ally meetup!」

こんにちは。スープストックトーキョーです。
スープストックトーキョーでは「誰にも似てない」一人ひとりが自分らしく生きることができる世の中を目指し、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組んでいます。
社内ではLGBTQをはじめとした、人の多様性に興味関心がある仲間を中心に、「Ally meet up!」という勉強会を実施。今回は「Ally meetup!」に込められた想いや、その内容をお伝えできればと思います。

Ally meetup!とは

スープストックトーキョーでは2020年から「誰にも似てない」一人ひとりが自分らしく生きることができる世の中を目指して、LGBTQなどのセクシャルマイノリティ(以下LGBTQ)の理解促進にも取り組んできました。

これらの取り組みを進めていったのは、長年スープストックトーキョーの「人の魅力」を見つめ続けてきた、営業部のマネージャーを務める久米。

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ブランドとしてLGBTQのスタッフが働きやすい環境を作ると同時に、社内のメンバーにもっとLGBTQに関することを知り、学び、そして行動できるきっかけを作りたい。そんな想いから始まったのが、社内のAlly活動「Ally meetup!」でした。

社員もアルバイトスタッフも誰もが参加ができる


「Ally meetup!」はスープストックトーキョーに所属している社員・アルバイトスタッフ全員が参加できるAlly勉強会。日本全国のメンバーが参加できるよう、定期的にオンラインで開催しています。

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Ally meetup!は2部構成。第1部はLGBTQについて知り、参加メンバーと一緒にAllyについて考えるところから始まります。LGBTQの基礎的な知識だけではなく、日々のコミュニケーションの中で気を付けていきたいポイントまで。参加しているメンバーがイメージしやすいように具体的なシーンも交えながら伝えていきます。

Ally meetup!の運営メンバーとして参加をしている近藤はこの第1部に思い入れがあります。

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スープストックトーキョーの店舗社員。アルバイトスタッフとして働いていた時から、友人が当事者であったりと、自分の中では当たり前だったLGBTQに対する周りの理解不足に違和感を覚えていた。社員登用を受ける際に社内でAlly活動をしたいと宣言し、Ally meetup!の運営メンバーに。

「Ally meetup!の中で大切にしていることは、LGBTQについてまずは正しく理解をすること。正直LGBTQの人を差別したい人なんていないと思うんです。ただLGBTQについてあまりよくわかっていないだけ。知識がないが故に、無意識に心無い一言を言ってしまい、誰かを傷つけてしまうことをなくしたい。だからまずはLGBTQをはじめとした、多様な人がいることを理解してほしいなと思います。

伝えたいことはLGBTQのことだけじゃない

Ally meetup!第2部は、スープストックトーキョーで働くヒトの「誰にも似てない」一面にフォーカス。小さいころからこれまでに経験したことをありのままにまっすぐ伝えていきます。

この第2部にあつい想いを込めていたのがAlly meetup!運営メンバーの國武です。

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スープストックトーキョーの店舗社員。新卒で入社し、入社初日から自分のセクシュアリティをオープンにして勤務。スープストックトーキョーの代表として小学校にLGBTQに関する出張授業の語り手も務めている。

「これまでの自分の人生を包み隠さず、ありのままを語り聞いてもらうことで、参加してもらったメンバーに自分と向き合ってもらう時間にしたい思っていました。もちろんLGBTQへの理解も大切なのですが、それだけが特別と思ってほしくなくて。LGBTQも自分を表す一部にしかすぎなくて、みんな一人ひとりの誰にも似てない一面があるんですよね。自分自身のポジティブな経験もネガティブな経験も話すことによって、参加してくれたみんなが自分の人生を振り返って、誰にも似てないことを考えるきっかけになればと。」

これからのAlly meetup!

2020年度から活動をして今年で3年目を迎える「Ally meetup!」。ヒトの「誰にも似てない」一面にフォーカスを当ててきた第2部ではこれまで様々なメンバーが語り手として登壇
してきました。LGBTQに対する理解だけでなく、スープストックトーキョーで働く一人ひとりが自分らしく働くことのできる環境づくりの一環として、今後もAlly meetup!の活動を進めていきます。



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