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ドットボタン(スナップボタン)の修理@大阪
愛用しているBoTTのジャケットのドットボタンが外れてしまった。
幸いなことにこのジャケットはボタンやファスナーが隠れるような比翼仕立てであるために騙し騙しで着ていたが、気になってしまい修理に出すことにした。
修理するにしても、どの程度の費用がかかるかのネット記事が全くなかったため、メモとして残しておく。
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取れたボタンは上側の2つの部品で、下(根本)側の部品は残っていた。
上側だけをなんとか接合させれば良いと考えていたが、ご家庭の道具では全く対処することができない。
ドットボタンについては、これに非常に詳しく記載されている。「打ち機」と呼ばれる装置を用いて挟み込んでいるだけらしい。
そのため、打ち機を用いての修理が必要である。さらに、そのボタン専用の「駒」というものが必要になってくる。そのため全く同じボタンでなければ、壊れたボタンに関しては両側すべて交換となる。
いわゆる服のリフォーム店に持ち込んだところ、ドットボタンの修理の取り扱いはしていないと断られた。ホームページを見たところ、多種多様なリメイクや修理をしているのにもかかわらず、ドットボタン1つの取り付けができないことには驚いた。たしかに、打ち機や駒の導入にはコストが多大なのだろう。
そんななか、ドットボタンの修理に関する服のリフォーム店の記事[1][2]を見つけた。
大阪の都心でドットボタンの修理ができるのがここくらいしか見つけられなかったので、持って行った。
店に持っていくと、ドットボタンの見本帳みたいなもの[2]から選ぶようにとのことであった(23種類ほど)。全く同じモノがなかったため、両側を新しくすることにした。色味やデザインはできるだけ近いものを選んだ。
また、穴が空いた箇所のほつれの修理も同時に必要である。
料金に関して、電卓で「2000+2000」とされて、それに税が入り税込み4,400円だった。一体、何の和であったのだろうか…
また、修理日数は10日間であった。
3千円台だったらいいな~と思ってたが、ここで断るわけにもいかず、お願いした(Sポイント全部使って3千円台にはした)。
10日後、受取りにいった。
十分に満足できる品質の修理で大変ありがたい。
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ドットボタンを外すときはできるだけボタンの根本を持つように心がけている。布の部分を持って引っ張る行為を見ると冷や汗をかくようになった。