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2018年のベスト女性アーティスト4組

初めてのnoteで、何を書くか…年末も年末なので自分の記録用もかねて、2018年によく聞いたアーティストをまとめます。
たくさんいる中からなんとかピックアップしたのは女性アーティスト4組。個人的に2019年も引き続き注目したいアーティストなので、よかったらお付き合いください。


神崎エルザ・Reon

1組目はボーイッシュな金髪ショートヘアながら、繊細でキュートな歌声が特徴的な「ReoNa」です。2018年春アニメで放送された「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」で知りました。
2018年は作中に登場する神崎エルザという名義でアルバムをリリース。その後ReoNA名義でソロデビューした注目のアニソンシンガーソングライターです。

2019年はソードアート・オンライン アリシゼーションの第2クールEPを担当します。2回目となるSAOとのタイアップなので期待もひとしお。タイアップ曲がセカンドシングルとしてリリース予定で、活動からますます目が離せません。


ヨルシカ

この夏一番聞いた!と言っても過言ではないのがバンド「ヨルシカ」。ボカロP兼コンポーザーのn-bunaの作る曲は晴天と入道雲を彷彿させます。季節に例えるなら夏以外は考えられないほど清々しい曲ばかりです。

新作が投稿されたばかりで、今回の曲は新緑がきらめく爽やかな初夏を彷彿とさせる曲です。「この曲も残り80文字」というCメロのあとの歌詞が、ちょうど80文字になっています。こうしたワクワク感があるのもヨルシカの曲の楽しみの一つだと思います。


ずっと真夜中でいいのに

3組目は"ずとまよ"こと「ずっと真夜中でいいのに。」。初投稿曲「秒針を噛む」が5日で10万再生される爆発的人気をみせた2018年に、彗星のように登場したアーティストです。12月31日時点では投稿から半年が経っていますが、半年で1314万再生を超えています。その再生回数から見ても、2019年に大注目したいアーティストです。

そんな初投稿曲を含めた1stアルバムを2018年11月に発売しています。ギターの気持ちの良い音に、ついテンションが上がってしまうほどの爽快感が"ずとまよ"の曲の魅力です。アルバムにはこれまでの発表曲にはなかったスローテンポな曲も収録。"ずとまよ"が知りたい人はひとまずこのアルバムを聞いてみてください。

これまでの公開曲はテンションを上げたいときに聞きたいアップテンポな曲ばかりでした。2019年もアップテンポで攻めるのか、それとも曲のタイプを幅広くするのか。どちらにせよ、今後目にするであろうまだ見せていない"ずとまよ"の魅力に期待せずにはいられません。


三月のパンタシア

最後はボーカリスト"みあ"が展開する音楽ユニット「三月のパンタシア」。みあの柔らかい溌剌とした声はもちろん、コンポーザーとイラストレーターが複数名いるのがこのユニットの魅力です。
コンポーザーとして2組目に取りあげたヨルシカのn-buna・40mP・すこっぷ・buzzG・ゆうゆの5人が所属しています。どのコンポーザーもボカロPとして有名になった人ばかりで、コンポーザーごとの曲の雰囲気の違いを楽しめます。

また音楽×小説×イラストを連動した新しい企画への挑戦が始まりました。新企画を始め、クリエーターの幅や表現方法を広げる内容への取り組みが多い印象があります。表現方法の新たな広がりを見せてくれるのではと、2019年も引き続き三パシには期待。


音楽の表現を端的にまとめるって難しいなぁと改めて感じつつなんとか、4組の紹介が終わりました。ちょっとでも気になって聞いてくれる人が増えると、1ファンとしてただただ嬉しいです。

最後までお付き合いくださりありがとうございました!



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