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ヨルダン随一の大観光地、ペトラ遺跡を歩く① 入場口からシークの入り口へ

アカバの国境からタクシーで2時間近くかけ、ワディ・ムーサの町に到着。そこがペトラ遺跡への入り口になります。遺跡の近くはとても開発されていて、いきなりきれいな町となります。
中東三大遺跡であり、人気の世界遺産でもあるペトラは、ものすごく広い遺跡を歩き回ることになります。1日がかりでも物足りず、おそらく2日あれば主要遺跡を見て回れると思いますが、今回は主要中の主要遺跡を、一気に歩き切りました。バスツアーの時間だと不安だったので、あえてのタクシーにしたのはこのためです。
巨大遺跡なので、何回かに分けてレポートします。

ワディ・ムーサへの途中で絶景ポイントに寄ってくれた。ここはツアーでも寄るところのよう
ペトラ遺跡の入り口。右手はミュージアム。左がビジターセンターの入り口。日本の支援も入って整備されているらしい
左がビジターセンター、右手はショップ
各国語のマップ。日本語があるのはうれしい
チケットは世界で一番高額。なんと大人1名90JD(円高レートで1万8000円)!!
2日チケットなどは一気にお得になるが、日帰り客にはかなりの高額となる
なお、ヨルダン国内で宿泊すると40JD戻ってくるそうな
ぞろぞろと歩いて遺跡エリアを目指す。世界中の観光客と一緒に歩く。馬の料金も入っているので、この区間は馬でも移動できるが、チップが高額らしい。砂地の道は歩きやすいが、33℃の気温では日差しがきつい
最初の名所はジンブロックス。立方体の岩は祭壇とも墓とも言われる
ナバテア人はこういう掘り出す技術が高かったようだ
オベリスクの墓と呼ばれる岩を切り出した遺跡
岩山が迫ってくるとシークの入口に着く
行き止まりに見えるが、右手の隙間から入っていく。最初に発見した探検家はよくここを進もうと思ったものだ。地元の人たちは気味悪がってなかなか行かなかったらしい
ワクワクする峡谷の道、シークへと進んでいく

シークから先は次回!

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