見出し画像

ヨルダン随一の大観光地、ペトラ遺跡を歩く⑥ さよならペトラ

最奥の神殿エドディルから入口へは、来た道を戻るということですが、なかなかに暑さと疲れでもうろうとする中での帰路となりました。片道6㎞ほどのようなので、往復12㎞というのはなかなかです。
帰り道にいろいろと遺跡を通り抜けて行きますが、ゆっくり見ようという精神状態になれないのが残念でした。本来はワディ・ムーサに宿泊していれば、ゆっくりできるところなので、これから行く方には宿泊をお勧めします。
帰り道であった野良犬が、さいごまで一緒に歩いてきてくれて、励みになりました。途中求刑していると犬も待ってくれるので、本当に大助かりです。

エドディルから山を下りてベイズンのレストランに到着。もう一回休憩
来た道が長く感じる炎天下
列柱通路
王家の墓に寄ろうと思ったけれど、体力的に無理なので遠望
ラクダが羨ましい
ショップでちょっとしたお土産を購入
この谷に入ればもうすぐエルハズネ
ファサード通りと呼ばれる谷
日が陰ったエルハズネ
こういう色合いも美しい
なんとも言えない赤の競演
来た時よりも長く感じるシーク
先が見えないから長く感じるのかな?
もう少し! エルハズネの前からついてきてくれていた犬
あとちょっと
入口に到着。このワンちゃんのおかげ
アカバまで車で送ってもらって、スーパーにてちょっと買い物
この車でヨルダンを移動した
国境へ
向こうはイスラエル
国境の壁
イスラエル入国
駐車場に戻ってきた

イスラエルの入国は、さすがに少し厳しくて、親子でパスポートの色が違う理由はなんだとか、色々聞かれました。でもそこはしっかり回答すればOK。
エイラットの町に戻って、ホテルに入りましたが、もうぐったりで、夕食を食べる気にもならないほどでした。
ペトラは一日にしてならず、日帰りでも大丈夫ですが、暑さのきつくない冬や、近くで宿泊してあまり時間に制限のない感じで行くことが良いと思います。
次はネゲヴ砂漠を北上します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?