イエス降誕の地に建つベツレヘムの聖誕教会(2023.7.18)
写真整理が進んだので、イスラエルの旅の続きも投稿していきます。
イエスが生まれたのはベツレヘム。それはキリスト教とあまり縁のない私でも知っていました。しかし、今回の旅で知ったことは、そのベツレヘムは現在パレスチナ自治区(ヨルダン川西岸地区)にあるということ。つまり、アラブ人の町になっているということ。ちょっと驚きでした。
とはいえ、エルサレムからはバスで40~60分ほどです。イスラエル自体がそう大きな国ではない中に自治区があるということ自体が、この地域の複雑さを表しているように思います。
キリスト教とではない私たちのような観光客でも、全く問題なく見学することができる、オープンな聖地でした。
それもパレスチナという複雑なところにあるからなのかもしれません。