本家『可愛くてごめん』を自分で料理しお披露目できるチャンス!DTMer心をツンツンされる企画開催
5月1日に TuneCore Japan さんから届いたメールが、私のような初心者DTMerの心を揺さぶる企画でしたので共有させて頂きます。
パラデータを配布しまーす
「可愛くてごめん」を二次創作してください
要約するとこういうことです。加えて、
TuneCoreでリリースすれば収益化も可能(最大50%)
ニュースリリースや特設ページには具体的な創作手段について書いてありませんがメールにはこう明記されてます。
ゆるーいというか音楽なら何でもOK!ってくらい利用制限がありませんね。いいんでしょうか。
歌ってみたでも、ラップを重ねるでも、演奏を重ねるでも、自作曲に取り込むでも、アレンジを変えるでも良いのです。私がヤルとしたらRemixですが、クラスメイトで大合唱する可愛くてごめんとか、パンクな可愛くてごめんとか、オリジナル音源を使って、自分の作品としてリリース出来るってすごくない。
リリースの応募締切は 2024年 7月1日(月) 23:59まで
パラデータの獲得には TuneCore Japan のアカウント登録が必須です。
ただ、自身の楽曲を配信しない限り費用は発生しないので、アカウントを作るだけ作ってパラデータを入手し、創作した作品を応募するかしないかは後で考えるのもアリです。
また、創作せずとも、人気作品のパラデータに触れる機会などそう無いので、後学のため入手しておくのも良いと思います。
TuneCore Japan 以外の配信制限などの注意事項がありますので
Rework with「可愛くてごめん」特設ページ
をよく読み理解したうえで入手して下さい。↓↓↓↓↓↓↓
以下は、私がこの企画に思うところを綴ってるだけなので、興味ない方はどうぞ読み飛ばして下さい。
スキやコメント・記事の拡散は大歓迎ですよ。
では、ひとまず enjoy!
パラデータを入手してみた
楽曲登録はしてないもののアカウントは昨年つくってたので、パラデータを入手しDAWに読み込んで各トラックを視聴しました。
この後書くことをご理解頂くため正直に書きますが、素人が生意気な!と怒らないで下さい。何卒よろしくお願いします。第一印象は、
こんなものか・・・
でした。あああああー、あくまで第一印象です。
今はこう思った自分が恥ずかしいです。
生意気でごめん・・・なさい。すみませんでした。
HoneyWorks さんのオリジナルは何度も耳にしてます。
私には書けない世界観だし、今の技量では到底及ばない高いクオリティの楽曲と思ってましたので、強い好奇心と興味をもってダウンロードしてみたわけです。それがこの第一印象という始末。
次に思ったのは、
何をどうしたらあのクオリティになるのか?さっぱりわからん
ホントさっぱりわかりませんでした。
でも、わからないなりに考えてみました。
考えに考え行き着いたのは、当然ながら技量の差です。
私は楽曲制作にあたって、最終的に目指す音像をしっかりとイメージしたうえでDAWに向かいます。事前にリファレンスを用意するという方も、最終目標を定めるという点は同じ、おそらくプロでもそこは変わらないと思います。
これまでも目標の音像に向い納得するまでヤッてきましたが、やっぱりそれなり止まりだったということを思い知った次第です。
よくよく考えて得られた結論は、先ほど思ったことそのままでした。
何をどうすれば目標の音像にたどり着くのかわかってない
これが一朝一夕で身につく事でも理解できる事でもなく、作曲経験を重ねるしか手がないということはわかります。この企画で生きた教材に触れる機会を得ましたので、擦り切れるまで使い倒させて頂きます。
こんな漠然とした感想では人様の役にはたたないので、わからないなりに考えたことを挙げておきます。これらが今後の課題ってことです。
引き算のアレンジ
個々のトラックを聴いて感じた「物足りなさ」が、第一印象となった一番の要因だと思います。ひとつのトラックだと物足りないと感じても、アンサンブルとしてはこれが正解ってことですね。
なんかココ目立たせたいなーという時、どうしても音を足す方向に考えがちなのを改め、それ以外の音を減らすアプローチがあることを意識しようと思います。
音数を減らす・音色を変える・音量を下げる、MIXにも繋がる事なので、次もかなり重要だと思ってます。
ひとつのツールを使い倒す
StudioOneArtistにアップグレードし外部プラグインを使い始めたのが半年程前。私のDAWを使った楽曲制作はそこがスタートと言っても過言ではありません。真新しいプラグインを目にするたび試してきましたが、これで良いのかどうか正解が見えません。
正解がわからないのであれば、色々なプラグインを試すよりも、今はひとつのプラグインを使い倒して、このパラメータを、この値にすれば、こういう効果が得られる、こうした事を頭と耳で理解できる様になることが優先だと思います。
全てのパラメータを理解するべき、と言いたいのではなく、目的に向かう手段をひとつ確立しておこうという意味です。
それが新しいプラグインを評価する基準にもなります。
ひとまずプラグインあさりはお休み。コンプ沼よ、また逢う日まで。
Remixを作るか今はわからない
パラデータを使ってオリジナルの完成度に近づけるMIXは勉強としてやってみます。が、この企画『Rework with 可愛くてごめん』に参加するかどうか、Remixを作るかどうかは決めてません。
Remixにはクリエイターの料理を楽しむ側面があります。
この企画ではパラデータもわかってるので調理方法まで見える可能性もあります。どのように調理方でどんな料理がだされるのか、他のクリエイターさんの作品にはとても興味がありますし聴いてみたいです。
私はというと、現時点で、オリジナルのイメージが強過ぎて、まったくアイディアが浮かびません。自分が得意なジャンルや調理法を持ってないからだと思います。
期限まで少し時間があるので、それまでになにか閃いたら是非やりたいとは思ってます。
参加するだけでも魅力的な企画
参加を決めてない私が言うのもどうかと思いますが、「私ならこうするけど」というアイディアをお持ちなら、この企画への参加を強くオススメします。参加するだけでも意味がある魅力的な企画です。
特設ページをご覧いただきたい。優秀作品の特典は魅力的ですが、
たとえ選ばれなかったとしても『この企画でできること』の内容も十分すぎるくらい魅力的です。
露出が増え収益が上がる可能性もあります。
もっとたくさんの方に聴いてほしい方、また配信を考えている方なら、この機会にやらないのはもったいないです。
企画の特設ページはこちらです。↓↓↓↓↓↓↓
長々お付き合い頂きありがとうございました。
ではまた、enjoy!
追記 2024-6-25
このお話の続きです。こんな結果となりました。