音楽はコンテンツ
おはようございます。
今日はなんとドルチェ楽器に行きます。ドルチェさんは、ずっと休まず営業続けているそうです。
楽器の選定をするのですが、私を示してくださったことを本当に感謝いたします。そして、先日もラジオの出演の依頼もいただきました。来月、ラジオの収録で番組出演します。
あまり詳しくは無いのですが、ドルチェさん企画の内容だそうです。
このような取り組みを早期に行えるのは、アイディアと実行力。素晴らしいことだと思います。
午後からは、ビルマンさんの音声収録を行います。
Udemyで必要なオープニングのトーク画面、1曲1曲に必要な解説を収録していきます。
また、12曲目が取り直しになったので、そういうところもまたよくチェックして編集していこうと思っています。なかなか骨の折れる仕事ですが、やりがいがあって楽しいです。
どうか皆さんも、ヴァイオリン以外の方も楽しめる内容になってますし、リスナーとして聞いてもとても楽しめる内容になっていますので、ぜひ注文してみてください。
あと思いましたが、音楽はBGMだけではありません。音楽はコンテンツです。
今日YouTubeで見たのですが、美容院の人が無料でオンラインカットを指導する場面を見ました。オンライン指導はいいと思うのですが、自分のカットを無料で指導するのは残念に思います。
人それぞれの技術はちゃんとしたコンテンツであり、一旦無料にしてしまうと価格破壊が起こります。そして、その他コンテンツを売っている人たちにも打撃を受けることをきちんと理解して仕事をすべきだと思いました。
とあるオーケストラも、ボランティア部という、活動しながら無料でコンサートをする団体があるようですが、その結果定期演奏会の収益が減ったそうです。
やるのは構わないと思いますし、長期的なビジョンでやる意味があるのであればやって良いとは思いますが、きちんと価値のあるものは、多い時だからこそちゃんとしたものを出して安くて良いので値段をつけて提供すべきだと思いますし、ユーザの方にもそれを理解して納得するコンテンツを買っていただけるようにお互いの関係を構築する良い機会なのではないかと思います。
大学で教えている生徒さん達も同様です。みんなの演奏はコンテンツですし、すでに価値のあるものです。
リスナーとアーティスト双方が価値を理解し、育てていき育てられる関係を今こそ求められるのではないでしょうか。