私が複数のウェブサイトを運営する理由
趣味でも、仕事でも、ウェブサイトやブログを複数利用している人は少なくないと思います。
その理由は、私の場合は複数あります。
一つは、宣伝力を強化するためですが、これは提携先や取引先があまり積極的にホームページやブログを活用していないためです。
もう一つは、自分が想定するキーワードで、相談者や知人が検索するとは限らないため、出来るだけ色々なキーワードで出てくるようにするためです。
私の場合は、ブログについては、草創期から沢山のものを試験的に利用して様子を見ていたこともあり、使い勝手の良いブログを探していたためです。
それがnoteとアメーバーオウンドです。この2つは、広告表示がなく、デザインもスッキリしており、使い方も比較的シンプルで利用しやすいことが長所です。
私の依頼者は最初にブログを見つける人が多い
開業して数年経過した頃から、ホームサイトよりもブログのほうがアクセスが多くなり、仕事の問合せも、ブログの記事を読んでからホームサイトに辿り着くというパターン。
このため、テーマごとに複数のブログを活用するようになったのですが、半分は私のメモ書きや日記などの私的な記事が多くなり、だんだん、迷路のようになり、メインサイトのほうが埋没気味なりました(笑)。
とくに業務が完了した元契約者は、ホームサイトの方は見なくなり、私の私的なブログの方を読まれていると聞きました。それはそれで良いと思っています。
ブログは、更新するのに時間が余りかからないため、継続しやすいという長所があります。私にとって、まさにそれが、noteなのです。
今後の課題として取引先・知人とのネットワークを拡充したい
私や知人自営業者のような非力な零細業者は、単独での情報発信には限界があります。
やはり、相互リンクだけでなく、お互いに投稿記事の中で、時々、紹介し合うというアクションが必要だと思います。
お互いが、サテライトやポータルのような役割を持ちながら連携していくのが、私の理想です。
私の取引先は、非常に頭が固く、相互リンク先に自分の仕事を取られると思い込んでいる人が多いようで、相互リンクやネットワークの利点を軽視しています。現時点では、機能しているのは、提携先と一部の知人(元契約者の音楽教室の先生)など数名のみです。
提携先の建築士は現場に出かけることが多く、事務所に戻るのが18時以降であり、彼には更新する時間が少なく、これ以上は期待するのは無理。
これからは、完了した現場の音楽教室の先生にお願いして、相互リンクを広げていくしかないと考えています。