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お風呂でkindleが思いのほか快適でした
最近、主に通勤時間はkindleで読書をしています。
電車に乗るのは片道30分ほどなので、トータルでは1時間いかないぐらい。
もう少し読書の時間を増やしたいと思っていたものの、
家に帰ると他のことをしたくなるのでなかなか時間を取れずにいました。
そんな中、ふとお風呂で読書ってどんな感じなのか?と思い試したところ、
集中できるしリラックスもできるし、けっこうアリだなと感じました。
今日はお風呂でkindleを使う場合の準備や思ったことを書きたいと思います。
kindleはお風呂で使えるのか?
モデルによりますが、最近のpaper whiteであれば防水なのでお風呂で濡れる程度であれば問題ありません。
amazonの公式でもこう書いてあります。
一応水深的には湯船でも問題なし。
お湯と真水で差がでるのか分からないのでドボンするのは避けたいですが、ちょっと濡れる程度であれば良さそうです。
防水だからお風呂でもプールサイドでも、これからはお好きな場所で読書を楽しめます。Kindle PaperwhiteはIPX8等級の防水機能を備えています。真水で水深2メートルまで最大60分耐えられるので、うっかり水に落としても安心。
お風呂で使うための準備
お風呂で読書する際、準備した方が良いと思ったのは以下の3つです。
1. 手拭きタオル
2. 飲み物
3. トレイのような置き場所
1. 手拭きタオル
お風呂で使う以上、多少なりとも濡れるのは避けられません。
濡れたままでも問題ないのでしょうが、個人的にはなるべく濡らさないようにしたいです。
なので手が濡れてしまった場合はすぐに拭けるよう、手拭き用のタオルを浴室内に置いておくと便利でした。
湯船への入り方を工夫すれば手を濡らさないようにすることもできるのですが、意外と厄介なのが汗。
30分から1時間ぐらい湯船に浸かっていると、気づくと滝のような汗が。。。
指先が汗で濡れることは無いですが、ちょっと拭ったりしても濡れますし、
顔から滴れてくる場合もあります。
そんな時さっと吹けるように手元に置いておくと良いです。
2. 飲み物
読書する時間にもよりますが、上に書いた通り結構な汗を書きます。
なのでペットボトルなどにちょっと水など入れておき、飲みながら読書するのが良いと思いました。
読書に夢中になって倒れてしまったら元も子もないですから。。
3. トレイのような置き場所
読書中、一時的にkindleを浴室内に置きたくなる場合もあります。
置く際は濡れていない場所に置きたいところですが、
意外と浴室内ってどこも濡れているんですよね。
自分が使用する前に家族が入っていたりもしますし。
そうすると読書前の準備として水滴などを除去してから始めたいところですが、毎回やるのはめんどくさい。
なのでお盆みたいな持ち運びが簡単な置く場所を用意して、
浴室内に持ち込むと便利でした。
ここにkindleや飲み物、タオルを置いておくわけです。
(トレイが手元に置けない場合はタオルは別で)
読書が終わった時にはトレイごと引き上げて拭いておけば、
次回もスムーズに読書が始められます。
所感など
日頃あまり長湯しないので、お風呂でってどうなのかと思っていました。
でもやってみると快適で、最近は積極的にお風呂で読書するようになりました。
集中して読書ができる
お風呂って家の中でも特に周りのモノの誘惑を避けれる場所だと思います。
何しろ自分の体とkindle(本)ぐらいしかない空間なわけなので。
なので手軽な集中できる空間として、お風呂はとても有効です。
最近の僕の時間の使い方だと、仕事が終わって帰宅してから寝るまでの時間は1時間ちょっとしかありません。
でも帰宅するとついついスマホをいじってしまったり、その時間も有効に使えていない状況でした。
それならば読書に充ててしまおうというのが発端でした。
お風呂に篭ることで余計な誘惑からも逃れられるし読書も進むし、
これからも積極的に使っていきたいと考えています。
思ったほど、濡れるのは気にならない
上に書いたようにタオルは必要ですが、意外と濡れないものですね。
落としたらどうしよう?とか心配してたものの、
よほど油断しない限りは湯船にドボンすることも無いでしょう。
また、細かい水滴など付くのはどうしても避けられません。
でも汚れるとか操作に影響するというのも無いので、そこまで神経質になる必要もないですね。
ちなみにお風呂に入った直後は、割と湯気で画面が曇ります。
読んでいる時にそれだけ少し気になるかもしれません。
追い焚きとかでお風呂を温めなければ、しばらくすれば曇りもなくなります。
まとめ
お風呂で読書は、まとまった時間を確保して集中して読むにとても良いです。
水滴や汗への対策としてタオルを手元に用意するのは必須ですが、
濡れることへはそれほど過剰に対策する必要もありません。
なかなか読書の時間が取れないなという方は、
ぜひ一度試してみると新しい発見になると思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。