(音楽レビュー)Burning Friday Night/Lucky Kilimanjaro〜&ダンサブルな曲〜

※この記事を見てのサポートはご遠慮願います。
収益を目的とした記事では御座いません。
音楽を文字で楽しくしてみたいだけで御座います。

〜はじめに〜

おはようございます。
2020年3月から白血病の治療をしております。
病人が暇なので好きな音楽のコトを書かせていただきます。

家ではTVをFire TVに繋げて、Youtubeのプレイリストを延々流し続けています。
音楽を流したりもするのですが、ディズニーランドのパレードとかショーとかとか延々見れます。
コロナちゃんのせいで家時間が増えているので、お家ディズニー楽しいですよ。
それはさておき、私のプレイリストを流していると子供達も見る訳です。
３歳児と５歳児が私の趣味に反応をたまにしてくれるんですよ。
そんなわけで家族で家ディスコタイムなんていかがでしょうか？
踊れる曲ご用意いたしましたー。

～Burning Friday Night/Lucky Kilimanjaro～

Lucky Kilimanjaroは日本大学の軽音サークルで結成されたバンドです。
このバンドのテーマは“世界中の毎日をおどらせる”ですって。
素晴らしい。
ちなみに前に紹介した「SAUNA SONG/DISH//」の作詞作曲はこのボーカルである熊木幸丸さんです。
そんでこのyoutubeはyurinasiaさんのページなんですが、
この「Burning Friday Nigh」という曲に踊りをつけています。
いわゆる「踊ってみた」でしょうか。。
dance spot jABBKLABという福岡のダンススタジオのインストラクターなどのメンバーが踊っているんですが、SNSのダンス動画投稿で注目されているダンサーの方々です。

我が娘、息子はこの踊りを真似して踊ります。
動画を投稿したいくらいです。
0:22～「ウイスキーを飲み干して～」の所で
グラスを両手に持つダンスアクションがあるんです。
真似するんですよー。
後ろにウイスキーをちゃんとこぼすんですよー。
はぁー、かわいい（親バカ、、）

音楽の表現力×踊りの表現力ってスゲーなと思う今日この頃です。

～水星 feat.仮谷セイラ/tofubeats～

tofubeatの水星って何パターンあるのか分かりませんが、
私は仮谷せいらが歌う「水星」がスキです。
というか仮谷せいらがスキです。
こんなに白Tシャツが似合う歌い手さんは見当たりませんw
この人はもっと注目されてほしいアーティストさんです。
「ZAWA MAKE IT」という曲がとてもかっこいいのですが、また別の所で紹介したいです。
そして、クラブ行って歌いたーい、踊りたーい。

ちなみにこれでアガル人は

「Blow Your Mind / Geisha Girls」を聞いて

「ブロウ ヤ マインド/KOJI1200」を聞いて

またこの歌に戻ってきてください。
時代は続くよ、何処までも～。

～100%ユザーン/KAKATO×U-zhaan×mabanua～

環ROY、鎮座DOPENESS、U-zhaan、mabanuaってなんか好きな人からしてみればたまらないメンバーだと思うのですが、
「たまらないー」
と言っている内の一人が私です。
「RHYMESTERのちょうどいい」を元ネタにして、ラップをしているんですけど、
こんなライブ行ったら気持ち良すぎです。
タブラとドラムとラップのセッションがたまらなく「ちょうどいい」です。

～おわりに～

椎名林檎が高田純次の好きだと言うことで対談しているのをテレビ番組で見たんですよ。
そこで椎名林檎は
「高田さんはテキトー男みたいな風に枕詞が表しているじゃないですか」
「適当ってちょうどいいっていう意味でしょ」
「本当にちょうどいい男性とみんなが思っているでしょう」
「だから凄い良いキャッチーというか」
って言ったんですよ。ここで、マイペースな高田純次が恥じらうんですよ。

この内容を聴いた時にクリエイターの頭の中の発想を見たと言いますか、
「テキトー」の意味を咀嚼するって結構難しいじゃないですか。
人間って結構めんどくさがり屋さんが大半なので、
言葉をイメージで捉えようとするんですよ。
大抵はそれでも良いんですが、見落としてしまう観点があるんですよね。
音楽でも踊りでも服飾でも絵画でも彫刻でもなんでもそうなんですが、
クリエイティブなお仕事って「咀嚼力」が大事だと思うんです。
咀嚼して反芻して「おっ！違う味がしてきたぞ！」的な音楽をこれからも聴いていきたいし、
そういった音楽を紹介できればいいなーと思います。
それではみなさんさようならー！