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普通のサラリーマン投資家が、FIREするまでの全記録 第31夜 【S&P500】

【最高値更新】S&P500

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さぁ、とうわけで、本日もやっていきましょう。昨日、S&P500の株価指数は、史上最高値を塗り替え、初めて4000の大台をつけたとのこと!

【S&P500】 とは?

ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している企業の中から代表的な500社を選出し、その銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数のことで、日経ニュースなんかでも、この指数の値動きは毎日登場します。

誰もが知る、アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、アルファベット(グーグル)といった、情報通信系の会社や、ヘルスケア、金融といった会社の株価指数です。

要するに、この辺の、有名な会社の、株価が好調で、最高値を更新しましたとっていうことですね。

【SPYD】SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF

で、このS&P500指数構成銘柄の中でも、高配当の上位の銘柄80銘柄で構成されています。S&P500の高配当上位80銘柄に約1.25%ずつ投資しているETF。これをただいま、買い増し中ですが、S&P500なかでも、高配当な上位80銘柄で構成されているため、最高値更新の要因となった、成長企業は少ないのでしょう。

【疑問】 なぜ高配当なのか?

そもそも、高配当で株主に還元をしている会社というのは、成熟企業であるということです。一定の売上と利益が出来上がり、今後、大きく成長はしない会社。しかし、歴史はあり、潤沢な資金もある。設備投資などに回す必要がないため、株主還元にお金を回せるため、高配当となります。アマゾンは、利益を先行投資に回しています。そのため、配当金はない。つまり、配当金狙いの投資先ではなく、株価の成長の方で、利益を出す方ですね。

現在は、グロース株式への投資、高配当株への投資の両方をやっていますので、グロースの方は、ほぼ放置。高配当は、「買う」とう処理をする必要はあるので、そっちで、株式投資の楽しみを味わいたいと思います!



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