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【 朝まで生テレビ! 】 田原総一朗こそ”口だけ”である話 FirE♯ 656

金曜は夜更かししてまうのですが、「朝まで生テレビ!」を見てしまうことがあります。
日本・世界の政治について、田原総一朗氏と政治家が討論する番組です。

田原総一朗氏のような人は、一見自らの意見をしっかりと主張していて、素晴らしい人のように見えます。

しかしながら、彼こそ口だけの人物ではないでしょうか?

批判をするだけなら、誰でもできるのです。


■ 口だけで行動しない人

田原総一朗氏は、まさに「評論家」です。
そういった肩書きもあるので、彼は自分の仕事をしていると言えます。

政治に対して、日本の現状に対して、彼は嘆きます。

そして、番組に出演している政治家に詰め寄るシーンもあります。

この構図から、政治家にも臆さず主張をしているように見えます。

しかし、彼がやっているのは、「口だけ」の人がやることです。

日本の政治に対して、それだけの強い思いがあるのであれば、自らが政治家となり、その土俵で意見を主張し政治を変える行動を行えば良いのです。

大きな結果が出ずとも、それに向かって行動している人の方が一歩前にいると思うのです。

外野から文句を言うだけは、楽です。

揚げ足取るのは簡単です。

行動している失敗する人の方が確実に素晴らしい。


■ じゃあ、お前がやってみろ

田原総一朗氏のような評論家に言いたいのは、「お前がやってみろ」という言葉です。

これは批判されている側の人間が言ってはいけない言葉です。

その他の人が、「そんなに言うなら、あなたやってみてください!」と言うことはアリです。

それ「やってやる!」と言って選挙に出馬するなら、彼の意見は本物でしょう。

評論家はその業界の知識があれば評論はできます。

しかし、実際に彼らがその業界を動かすことはできないのです。

だから、彼らは評論家なのです。

政治を含めどんなことも、実際にその現場に入ると、多くのことが作用し前進させることが困難である状態があるのです。

結論として、「外野がうるせぇよ」と言う話です。

田原総一朗は、阪神タイガースの選手を罵倒するオッサンと同類の人物ということです。

じゃあ、君、ここにきてバット振れや!!

です。

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