【値上】 テスラ モデル3 "480万円" 投資家のFIREへの旅路 第274回
テスラ モデル3が10月から2回目の値上げです。
私が購入したのは値上げ前ギリギリのタイミングでしたので、444万円でした。
これが、今回の値上げで479万円になりました。
登録手数料などは、一律の10万円ですので、乗り出し価格490万円ほどになります。
これからモデル3の購入を考えておられる方へ、
結局いくらかかるのか解説します!
【モデル3】 結局いくらで乗れるん?
モデル3を乗り出すまでと、その後に必要となるものも含めていくらになるのか詳細をまとめます。
車両価格 480万円
自賠責保険(37ヶ月)27770円
車庫証明 2500円
登録費用 700円
登録印紙代 2100円
希望ナンバープレート 4150円
自動車税 4100円
リサイクル預託金 20620円
リサイクル資金管理料金 290円
ETC セッティング 30000円
登録代行手数料 99999円
消費税 11844円
合計 4930289円
このようになります。
ギリギリ500万円を切る価格ですね。
ちなみに、私が購入した時の総額は、
460万円ほどでしたので、数字の印象としては、めちゃ高くなった!って思ってしまうかもしれません。
しかし、実際にこれが、テスラモデル3でなければ、
さらに加算される費用があります。
【テスラ モデル3 免税】
モデル3では、本来かかってくる税金が免除されています。
・環境性能割(旧自動取得税)
燃費に応じて税率が変わりますので、本来いくらかは、場合によります。
1%としても、3〜4万円ほどはかかりますね。
モデル3の場合は0円です!
・自動車重量税
車体の重量に応じてかかる税金ですが、
モデル3は、1.8tなので、もし電気自動車でなく、普通のガソリン車であれば、49200円かかります。
こちらも0円です!
【選択によってはかかる費用】
先程の合計金額は、4930289円でした。
ここに選択によってかかる費用があります。
・納車費用
私の場合は、テスラのサービスセンターまで取りに行きましたので、0円でした。
しかし、家まで持ってきもらっても、割引が適用されて結局0円になるようです!!
これはミスりました。
購入の際には、その辺を担当に聞いたほうがいいですね。
・車体カラー
ホワイト以外を選択すると、プラス12.6万円です!
個人的には、ホワイトが似合うデザインだと思うので、ホワイトがおすすめです!
・シートカラー
内装のシートをブラック以外(ホワイト)を選択すると、プラス12.6万円です。
シートは、ブラックを選択すると、こうなります。
木目のパネルになります。
ホワイトの場合はこうです。
パネルもホワイトです。
この選択は、完全に好みの問題です!
私は、正直、ホワイトにしたかったのですが、使っていくうちに確実に真っ白じゃなくなるよねって思ってブラックにしました。
【買った後にかかる費用】
テスラを快適に利用するのに、必要なのは充電設備です。
家で充電できるようにしておくことをオススメします。
私の場合、無料のスタンドが近所にあったので、それで行けるだろうと思ったのですが、
コードが届かない
休日は使用できない
充電は無料でもパーキング代がかかる
このようなことがわかりました。
この経験から、家でいつでも充電できる環境は必須です!
・急速充電したい場合 条件:戸建
ウォールコネクターを設置しましょう。
ウォールコネクタ本体が6万円ほど
工事等は、条件によって様々ですが、10〜20万円ほどは見ておいたほうが良さそうです。
一番便利な分、一番費用がかかるプランです!
・費用抑えて充電したい場合 条件:戸建・マンションの1Fで専用駐車場あり
モバイルコネクタを使いましょう。
コネクタ本体が、3万円ほどで、工事等は必要なく、3穴のコンセント差し込み口があればOKです!
充電に時間はかかりますが、スマホを充電するように、毎晩こまめに充電することで、問題なく使用できます。
私の場合は、マンションですが、1Fで専用に駐車場がありますので、部屋の外のコンセントから充電をしています。
詳しくはこちら!
・マンションで電源が取れない場合
この場合は、
① 急速充電設備 CHAdeMO用の専用アダプターを使用して、一般の充電スタンドで充電をします。
このCHAdeMO用の専s用アダプターは、私が購入した時は、無料特典でついてきました。
テスラの特典は、時期によって変わるので購入の際に確認しましょう。
②テスラスーパーチャージャーを使って快適に充電
各地に設置されているテスラ専用のスーパーチャージャーでの充電がオススメです!
普段、家庭で充電している場合も、遠出の際には、スーパーチャージャーの位置を確認してから出かけると良いでしょう!
とはいえ、フル充電で、400kmほどは走るので、ある程度の遠出は安心です。
【補助金】
補助金は、購入後の申請で、40万円が戻ってくる形で給付されます。
なので、一旦は、全て支払います。
このほかの補助金もあるのですが、条件がめんどくさいので、40万円の補助金をもらう前提でシュミレーションしておきましょう!
【総額まとめ】
それぞれのパターンの総額をまとめます!
車両価格+諸費用
合計 4930289円
(ボディカラー白以外+12.6万円)
(シートカラー黒以外+12.6万円)
これは全部に共通です。
・急速充電したい場合 条件:戸建
+16万〜26万円
合計 5,090,289 〜 5,190,289円
・費用抑えて充電したい場合 条件:戸建・マンションの1Fで専用駐車場あり
+3.2万円
合計 4,962,289円
・マンションで電源が取れない場合
+0
合計 4930289円
このような結果となります。
ウォールコネクタ設置の場合は、500万円を超えてきます。
そのほかの場合h、490万円台となりました。
正直、高級車の域に入ってしまいますね。
しかし、例えばLEXUSの場合、ここからさらに価格が追加される項目があります。
簡単にまとめると、
ナビ料金
ナビモニターサイズによる追加料金
フロアマット代
シートヒーター
安全装備
ドライブレコーダー
ガソリン(ハイオク)
シート(レザーかファブリックか)
リアウインドウプライベートガラス
サンルーフ・ムーンルーフ
このような点が、追加料金の発生するオプションになります。
どれも、5〜20万円ほどの料金がかかります。
例えば、フロアマットはんて必需品も10万円ほどかかります。
オプションとはいえ、つける必要があるものあるのです。
上記に挙げたものは、テスラは全て標準装備です!
サンルーフ・ムーンルーフは、テスラの場合開閉しませんが、ルーフは全面ガラスです。
こいった標準装備の充実から見ても、
値上げ後の価格でも、まだ安いといえます。
補助金の40万円もありますからね
今後のインフレの影響で、車両価格は上がる可能性がありますから、
購入を検討されている方は、
早めの決断をオススメします!!!
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