【 PHP学習 #2 】 配列 FIREへの旅路 ♯452
PHPの学習の第二弾です!
今回は、配列について学びましょう。
【 配列 】
配列は、[ ] で囲みます。
<?php
// 配列
$array = [1,2,3];
echo $array;
?>
[ 1,2,3 ]が、配列です。
しかし、これをechoしても。。。
このように、Arrayとだけ表示されます。
配列を表示するには、配列の中身を指定する必要があります。
▶︎ 配列のecho
<?php
// 配列
$array = [1,2,3];
echo $array[1];
?>
echo $array[1];
このように$arrrayの[1]番目をechoするように書いたので、「2」と表示されました。
2と表示されたのは、
プログラミングにおいて、数は0から始まるからです。
[0]番目と指定すれば、「1」と表示されます。
▶︎ var_dumpで表示する
var_dumpで出力すると、配列の全体を表示されます。
<?php
// 配列
$array = [1,2,3];
var_dump($array);
?>
[0]番目は、int型の1
[1]番目は、int型の2
[2]番目は、int型の3
という風に、配列が作られていることがわかります。
▶︎ 配列を見やすく表示する
var_dumpでの出力をさらに見やすく縦に並べるやり方があります。
<?php
// 配列
$array = [1,2,3];
echo '<pre>';
var_dump($array);
echo '</pre>';
?>
このように配列が縦に並ぶので、非常に見やすいですね。
echo '<pre>';
var_dump($array);
echo '</pre>';
var_dumpを<pre> </pre>で挟むと縦表示ができます。
▶︎ 複数の配列
配列は複数書くことができます。
<?php
// 配列 複数
$array = [
['赤','青','黄'],
['緑','紫','黒']
];
echo '<pre>';
var_dump($array);
echo '</pre>';
?>
$array の[ ] の中に、さらに、[ ] を入れます。
この中身はこうなります。
$arrayという配列があって、
その中の、
[0]番目の配列の値が、'赤','青','黄'
[1]番目の配列の値が、'緑','紫','黒'
という構造になっています。
▶︎ 複数の配列の指定
複数の配列がある場合、どのようにechoするのでしょうか?
このように指定します。
<?php
// 配列 複数
$array = [
['赤','青','黄'],
['緑','紫','黒']
];
echo $array[1][2];
?>
echo $array[1][2];
$arrayの[1]番目の配列の[2]番目の要素
をしていますので、ブラウザでは黒と表示されます。
【 まとめ 】
今回は、配列を学びました。
多くのデータを配列を使って管理する場面がプログラミングでは出てきます。
基本さえ理解していれば、
応用は簡単です!!
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