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【 マスク氏 】 Twitter株式9.2%取得&新プラットフォームの必要性に触れる 投資家のFIREへの旅路 ♯366

テスラ、SpaceXのイーロン・マスク氏がまた面白いことをやってくれそう。

Twitterの株式を9.2%取得した、その狙いはあれしかない!

ニュースソースはこちらです!



【 Twitter 】

新CEO Parag Agrawal(パラグ・アグラワル)氏 (元CTO)

2021年11月にTwitterのCEOは、ジャック・ドーシー氏が退任。

後継は、
CTOを務めてきたパラグ・アグラワル氏となりました。



【 マスク氏の動き 】

「新しいプラットフォームが必要だろうか」
「さらに独自のプラットフォームを自身が創設することを真剣に検討する」
出典:Bloomberg


・アンケート


マスク氏は、Twitterでこのようなアンケートを行いました。

この内容は、Twitterが言論自由を守っているかどうか?
というアンケートです。

これに対して、
YES が 29.6%
NO  が 70.4%

という結果となりました。

この結果を受けて、マスク氏は、

「新しいプラットフォームが必要だろうか」
「さらに独自のプラットフォームを自身が創設することを真剣に検討する」

という内容のツイートをしました。

このような動きがあった数日後。。。



・Twitter株式9.2%取得


ねらいは新プラットフォームの母体か??

マスク氏が、Twitterの株式を9.2%取得したことが公表されました。

これを受けて、Twitterの株価は上昇。

投資家のこの動きも、マスク氏への何らかの期待と言えるでしょう。

この9.2%という数字はどんな数字かというと、
こちら

持ち株比率が3%を超える株主に認められている権限
株主総会の招集請求権(定款で定めがない限り、6か月以上の保有が必要)(会社法297条1項)
会計帳簿の閲覧及び謄写請求権(会社法433条1項)

持ち株比率が33.4%(3分の1)を超える株主に認められている権限
株主総会の特別決議を単独で否決する権限

持ち株比率が50%(2分の1)を超える株主に認められている権限
株主総会の普通決議を単独で可決する権限(会社法309条1項)
→ 取締役の選任、解任をはじめとして、会社の意思決定のほとんどを自ら行うことができる。

持ち株比率が66.7%(3分の2)を超える株主に認められている権限
株主総会の特別決議を単独で可決する権限(会社法309条2項)
出典:弁護士法人デイライト法律事務所

今のところ、何かを決められる権利はないようです。

しかし、今後も引き続き、株式を取得していけば、
Twitterの経営に意見できるようになってきます。

「新プラットフォームの提供」は、その母体をTwitterとする可能性もありますね!!



【 SNSの重要性 】

マスク氏が、SNSに対して、今回のような動きを見せたのは、
私たちが想像できないほど、先を見越した判断。

ひとつのツイートが、世界の動きを変える時代です。

もちろん、それだけの影響力を持った人という前提がありますが、
SNSでの発信は、個人の大きな武器です。

それは、今回のようなロシアとウクライナの情勢でも明らからです。
フェイクニュースが武器として使用されています。

もはや、どちらが真実なのか、
それだけを見て判断はできません。

ただ、今までの経緯から、ロシアが嘘をついていると判断しているだけです。

それくらいに、真実味のある情報がSNSでは発信され、共有されます。

それは、ニュース番組などよりも、よりリアルなものです。

マスク氏が、SNSに対して、今回のような動きを見せたのは、
私たちが想像できないほど、先を見越した判断でしょう。

それは、彼の掲げる目標である、
地球環境の延命と、生物の地球脱出につながっているはずです!

どのようにつながるのか?

彼の頭の中で直結していても、わたしたちにはまだわかりません。

しかし
ロシア同様に、彼の今までの行動が、そう信じさせるということですね。

今後、SNSは大きな転換期を迎えそうです。

それが、マスク氏によって成される可能性が出てきました!!
大注目です。



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