【ICLN】クリーンエネルギーETF × EU発グリーンボンド 個人投資家のFIREへの旅路 第196夜
先日書いた記事でクリーンエネルギーセクターに投資できるETFの「ICLN」について書きました!
その後、週明けの11日、12日のICLNの動きを見てみるとこの通り!
11日月曜の会場から上昇し、その後最終的に少し下げて、
12日火曜からドーンと上がりました。
5日間で6.36%の上昇です!
これって、やっぱりクリーンエネルギーへの注目が復活している証拠ではないでしょうか!
【EU初のグリーンボンド起債】
こちらが、ブルームバーグの記事に出ていました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-10-12/R0UROFDWX2Q301?srnd=cojp-v2
EUで初となるグリーンボンドを発行し、発行額120億ユーロに対し、1350億ユーロの需要が集まったとのこと。
つまり、
グローンボンドを、みんな欲しいー!!
ってなったと。
さて、グリーンボンドってなんでしょう??
【グリーンボンドとは】
グリーンボンド:
地球温暖化対策や再生可能エネルギーへの取り組みに特化した資金を調達するために発行される債券
出てきました!
キーワードとなる、「再生可能エネルギー」。
グリーンボンドで集められた資金は、
この分野への資金になるということが前提です。
つまり、
今回集まった莫大な資金は、再生可能エネルギーの分野へ投資されるのです。
そして、債券という形で発行されているので、
安全な資産として、投資家にも人気が出るので、さらに資金が集まる可能性は高いです。
こうなると、
グリーンボンドの債券購入は、クリーンエネルギーへの投資にもつながる訳です。
グリーンボンドに投資して、
ICLNにも投資をすると、なんだか二重に2度美味しい気がしますね!
【ICLN】
ICLNの組み入れ銘柄の地域はこのようになっています。
なんと、米国について、デンマークが2位です。
その後も、スペイン・ポルトガル・イタリア・イギリス・ドイツと、
ヨーロッパ勢が勢揃いです。
では、今回の
EUのグリーンボンド債を買って、安全なリターンを得ながら、
その資金が、ICLNの組み入れ銘柄に投資が行われれて、ICLNの株価が上がれば、ICLNでのキャピタルゲインも得られることになります!
【投資戦略】
EU発グリーンボンド債で安全資産に投資
ICLNへのグリーンボンドからの資金流入を予想
ICLNに投資し、キャピタルゲインを狙う
こんなに、うまくいくとは思いませんが、
クリーンエネルギーセクターへの投資の未来は明るいと感じることができますね。
投資は自己責任で!!