【 Google 】 Mandiant買収6250億円 投資家のFIREへの旅路 第340回
【 Mandiant 】
Googleはサイバーセキュリティ企業Mandiant(マンディアント)を54億ドルで買収すると発表!
マンディアントのテクノロジーは、
Google Cloudのプラットフォームのセキュリティ強化に採用されるのこと。
ロシアが、ウクライナ侵攻に伴い、ハッキングを仕掛けて
ウクライナからあらゆる情報を抜き取ったり、
ページにアクセスできない状態にしたりと、セキュリティ問題は露呈していますよね。
こういった、背景もあり、
Googleはセキュリティに更なる力をつけることになりました!
【 DDoS攻撃 】
サイバーセキュリティの話題で、思い浮かぶ話題といえば、
アノニマスのロシアを攻撃ターゲットにし
攻撃を仕掛けたという話題!
アノニマスの攻撃方法として
DDoS攻撃という手法があります!
アノニマスが、不特定のサーバーをハッキングし、
そのサーバーから、攻撃目標となるサーバーへデータを大量に送信します。
そうなると、
攻撃対象となるサイトにアクセスしようとすると、
スマホのギガを使いすぎてデータ制限にかかった状態よりもひどい状態になります。
つまり、
サイトにアクセスできない状態となるということです。
これが、
サーバーがダウンするという状態ですね!
アノニマスは、ロシアの侵攻に対する抗議として、
このような攻撃を行なっていますが、同じようなことが、ロシアからウクライナにも仕掛けられました。
このような状況から
サイバーセキュリティの問題は、より危機的な状況となっています!
【 ランサムウェア 】
最近は、よく聞くこのワード。
ランサムとは、「身代金」という意味です。
PCに侵入し、データを人質にとり、そのデータを削除または、
漏洩されたくなければ、お金を払えというものですね。
こちらは、企業に対して行われることが多く。
被害はニュースによく上がっています。
このような点でも、セキュリティの強化は必須となります!
【 まとめ 】
Googleの対策は、ウクライナの問題から動いたわけではないと思います。
そんな急に買収が決定することはないでしょう!
以前より、
対策の強化は必要とされている中で、更なるセキュリティを固める目的ですね!
Googleのサービスは、WEBに関連する仕事についている人は、ものすごく」便利なものばかりです。
そうでない一般ユーザーにとってもです。
今後さらに安全性が担保されるのは非常にありがたいことですね!!