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脚本とーーーく。1
うぁー! やっと書けるぅ(ノシ`>∀<)ノ
時間が取れず見送りまくっていたこの話題...
今回の秘書日記、SS 台本師が登場 です!!
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Ken・まいご・ににゃ・夏月・ここなのん
2022.11. 現在の所属 台本師
ボイスドラマ制作チーム Sound Stardust
私たちはチーム内で全てを ❮ 完全オリジナル ❯ にて制作しています。
物語を作り上げる上で必要不可欠な 台本 (脚本)
もちろん、この台本も自主制作。
演者と兼任するチームメンバーの台本師が、
脚本として書き上げた作品を使用しています ٩( ー̀֊ー́ )و
第8回 Sound Stardust 定期公演
チーム結成のきっかけになった ライブラジオ配信アプリ Spoon にて、先日開催した公演
「 First Kiss 」で発表した6つの作品も、全てオリジナルで制作 したものです。
ではでは。
秘書日記なので、これは私の特権(?)ですよね!
秘書の独断と偏見による
チーム台本師のメンバーをご紹介いたします.ᐟ.ᐟ
まずは、言わずもがな。
監督・代表を務める、K e n 。
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K e n 。 32歳独身、整体師
たまに作業通話入ってるの忘れて
猫なで声で愛犬茶助を可愛がる声が入る。
音声編集の手腕が表に出て
一人歩きしているようなKenですが、
彼が得意とするのは本来、台本 の方です。
独自のワールド展開 と、
キャラクターを魅せる視点の振り方 が特徴的( ̄-  ̄ )⁾⁾
秘書が見ている限りでは…
長編作品より、5分~10分程度の 短編を得意 としている印象があります。
… というより、単純に
一作品書き上げるのに人より時間が掛かる
とも言う。笑笑笑
チーム内で一番台本の締切ぶっちぎるのは監督
というお話 (´°▽°`)マジパネェ ( 暴露← )
ただ、やはり…
敵わないなと思うのは 彼の世界観 でしょうか。
てにをはがおかしかったり、
ちょいちょい日本語が変だったり、
作中で一人称が統一されず多種多様な表現が出てきたり、
誰よりも校正のしがいがある台本を上げてくれる監督には困ったものですが… ( ・̆༥・̆ )マッタクモウ
それを補ってなお余るくらいに、監督の作品は
お話の世界観に引き込んでくる
同じく文章綴り、物語を書く身として
この世界観には「 くそぅ 」と思ってしまう。笑
いやはや、憎たらしい限りだ ( ※褒めてる )
さて、お次は。
ブラックボックスまいご
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まいご 年齢不詳の20代、ただの白いの
立てた墓の数は数知れず(推し活のこと)
騒ぐより一人しみじみ歓喜するタイプのオタク
彼女の秘書的 特筆すべき本当にすごいところは、
書き上げるお話に振り幅がでかい。
ということ。
これはプロの小説家や脚本家さんでもある話ですが、
その人の 書き癖 というか…
書き手の個性 は少なからず作品に出てきます。
これが出過ぎるくらい出るとどうなるかというと、
似た文章 や 同じような表現、
言い回し、展開 が重なったりする( -᷄¸-᷅)コマッタ
お話を綴る上で本当に難しいところなんですが…
ブラックボックスまいごさん、
これがひじょーーーに少ない。
ない、とは言いません。
しかしながら、
SS台本師の中では特出して少ない \_( ゜ロ゚)スゴイッ
故に、作品ごとに出てくる
まいごが見せたいそのお話の色 というのが明確。
こーれはですね、文を書く人ならきっと分かる
真似しようとしてもできない、彼女のすごいところ。
だってこの人!!
シリアスな展開の作品を書こうとしてキャラクター喋らせたら、突然ド級のコメディ作品になっちゃいました(´>∀<`)ゝえへへ
とか言い出すんです。
おかしいが過ぎるだろって。笑
そうして生まれた人気作
「 #りんごっこりんと繋がりたい 」シリーズはSound Stardust で生まれた、彼女の代表作と言っても過言ではないはず...... です (たぶん)
さてさて、お次は
我らが右心房、夏月
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夏月 28歳、ホテルマン
チームドライブに格納済みの画録は基本彼が撮影
めちゃめちゃ助かる
自分の色より作品ごとの色を書き出す
まいごと 対極 にいるのが、彼。
書き上げる作品の全てに「 夏月色 」がありありと出てくるのが、ツッキーの作品です。
それは 描写 だったり、展開 だったり、
キャラクターたちが話す 言葉の選び方 だったり。
分かるようになれば作品を聞いているだけですぐに「 あ、これ夏月の作品だ 」
と分かるくらい、特徴のある物語 を書いてくれます。
わたしは前述で
「 書き手の個性が出てこないのすごい 」
的な評価をしましたが、
自分の色を明確に持ち、
物語を読むだけで著者がわかる個性
これを持つ彼もまた、別のすごさを持ちます。
現代に語り継がれる文豪と呼ばれる作者たちは、
どちらかと言えばこのタイプなんじゃないかな?
あ、とはいえ…
文豪に並ぶとは言ってないです ( -᷄ ᴗ -᷅ )ヘヘヘ ←
ツッキーの作品は台本師メンバーの中でも特に、
声劇台本 というより
小説に近い描写 が多い印象があります。
彼は割と情景や状況をキャラクターに喋らせがち。
ここジレンマですよねぇ 笑
喋らせないと伝わらないけど、
ボイスドラマだからこそ状況説明をしたくない。
じゃあどうする?!
みたいな、台本師ならではの葛藤( ¨̯ )
彼の作品では比較的に
「 喋らせる 」選択肢を取ることが多いのかな?と。
これもまた、星屑の輝きを創るひとつの個性。
そして私、
秘書猫 ににゃ
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ににゃ 31歳、フリーネイリスト
秘書って肩書き、本当に秘書してたから秘書だって
そういえば皆さん知ってました?笑
えー、自分で自分の紹介は荷が重いので…
メンバーからもらったことがある評価をまとめます。笑
にゃあの作品は「 愛 」がテーマになることが多い
というのが、心針(みしん) 談。
言われてみれば確かに… ( °꒳° )ソウカモ
回り回ってどの作品も結局「 愛のカタチ 」を表現してることは多い気がする…
( よく見てるなぁ )
ににゃさんの作品は読んでてににゃさんだぁ!! ってなるんです…!!(力説)
と評価してくれたのはまいごだったかな?笑
これに関しては私も 書き癖の強い書き手 の方なので、
ににゃ色がある ということなのだと思うます…
第6回 定期公演「 Song if Stories 」にて
Spoonの 弾き語り配信者さんたちとのコラボレーション で作り上げた作品の中で、
動画師のたピくんとKenさんに似たようなことを言われたのが、
発想に予測がつかない
たピくんからは 物語の構成 に対して
Kenさんからは 物語につけたタイトル に対して
ほぼ全くおなじセリフを言われた記憶があります。
これは、実は、結構 嬉しかったです (˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)ふふふ
最後は、先日の公演でSS台本師デビューを飾った
新生ここなのん
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ここなのん 18歳、ぴちぴちのJK
ほぼアイドルマスコット的な彼女はムードメーカー
居るだけでそこは一面ブロッコリー畑🥦
はい、来ました高校生ですよ、高校生。
伸び代がいっぱいの、18歳です。
言葉の通り、彼女はこの春に高校卒業を控える学生。
どんなに大人びていようと、
これから社会を知っていく 新芽が初々しい若葉。
魔窟のような(?) Sound Stardust の中で
唯一無二の輝きを持つ彼女の書き出す文を例えるなら…
まだ大人と言い切るには幼く、
いい意味で稚拙で、
たどたどしさが残るものです。
それ故に真っ白な伸び代がいーっぱい。
言葉を、表現を、知らないことも多いでしょう。
彼女がこれからの人生で培う表現はどんな星屑の輝きを生み出すのか。
これから楽しみな書き手 なのです。
彼女が遂げるであろう、その成長の場を
「 Sound Stardust 」が担っていけるのかと思うと、こんなに嬉しいことはありません。
SSには、
書き手 (台本師) がいて
読み手 (演者) がいて
音を創る造り手 (編集者) がいて
声に彩りを添える飾り手 (動画師・絵師) がいる。
( ちょっと詩的に飾ってみた← )
この環境が「 ここなのん 」という新たな書き手に
どんな影響を与えることが出来るのか?
ここなのんの台本師デビューはつまり、
私たち仲間がどれほど彼女の 新たな新芽 に
養分を与えることができるのか? ということなんじゃないかなと、秘書は密かに思っています。
きっと試されているのは私たちの方。
_____ っと。 あらら。( ˊᵕˋ ;)
メンバー紹介に文字数を使いすぎました笑
ここまででなんと、3700文字…
実際の脚本の中身に迫る台本師インタビューは、次回の秘書日記にいたしましょう。
ちょーーっと 愛が溢れた 秘書でした。笑
それでは、次の機会にお会い出来ますように。
ボイスドラマ制作チーム Sound Stardust
文責/ チーム秘書:ににゃ