SACDシングルレイヤーと手焼きCD-Rの音質の違い
サンプリング周波数(Hz)=1秒間に記録する音の回数。
これが多いほど、高音質を再現できます。
CDは44.1KHzでサンプリングされていますが、
SACDは2.8224MHzと、CDの64倍もあり格段の差がございます。
CDと比べて圧倒的なハイスピードで音の変化を表現し、
より微細な音から大きな音まで記録し、
周波数帯域も格段に広く再現できるのがSACDです。
『THE DRUM SOLO』は、
ドラムと言う楽器の中でも特に収録の難しい音源を超絶技巧なテクニックで収録し、SACDシングルレイヤーとCD-Rの差は圧倒的です。
また、SACDシングルレイヤーに収録したSACD層と、
SACDハイブリッドに収録したSACD層の同じではあっても
音質が全然違うところに納得が行かず、SACDシングルレイヤーと手焼きのCD-Rという特殊なスタイルで発売することに踏み切りました。
手焼きCD-Rでさえ、再生音としては今まで聴いたことの無いクォリティーですが、SACDシングルレイヤーは過去には無い、時代を先取りしたリアリティーをお聴き頂けるものと考えます。
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