第4回 おまけ オタマトーン&電子音楽

授業のはじめに「オタマトーン」が紹介されました。

それはそれは,私も含めみんなで一気に食いつきました。
なんでしょう,この何とも言えないアイディアと音。たまりません。
検索すると超絶演奏も出てきます。

学生&オタマトーン


音や演奏を聴いてふと思い出したのは。。。
クラシック音楽(に分類されるはず)の電子音楽です。
テルミンは有名ですが,オンドマルトノも面白い楽器です。
私は大学時代90分の授業時間中,現代音楽を聴き続けるという授業を履修したことがあります。テルミンやオンドマルトノにもはまった時期もあったのですが,気づいたらそんなのは思い出となっていて最近は忘れかけていました。
今,旬の「プログラミング」から忘れかけていた電子音楽を思い出すなんて。。。電子音楽を好きだけではなく,もう一度,きちんと考えながら整理して見てみたいな(この授業が終わるまでに)と思った貴重な第4回授業でした。

因みに,テルミンは大学院生時代,高知県立美術館で取り上げられ,ワークショップで「マトリョーミン」をつくったことがあります(その後,マトリョーミンを倍の数にしてあげるという美術専攻の知り合いに渡したのを最後に戻ってきていません。。。笑)。
高知県立美術館は,とてもユニークなところで,現代作品の展示や現代音楽の演奏会(美術館ホールがあります)はもちろん,前衛的なワークショップも開催されていました。私が受けたのは,DJの音楽に合わせて会場&参加者全員がペインティングされるもので,蛍光ピンクやら黄色やらが飛び交わされていました。
高知には音楽や美術に造詣が深い方も多く,個性的で考えさせられる個人イベントも開催されており,たくさんの刺激を受けました。
例えば,ラ・モンテ・ヤングの作品を2日間夜通しで聴き続ける,など(分かる方しか分からないですよね。。。)。

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