これを見れば誰でも出来るMMDの動画の作り方解説
1.使うモデルとステージに改変が必要な場合は改変
動画で使うモデルデータをPMXEditorっていう MMD用のモデルを弄れるソフトでモーフの
追加をしたりパーツ分けしたい部分を
素材切り出しで分割して場合によってはモーフ追加をする。
パーツ分けをしてるステージモデルを一つにしてモーフで切り替えできるようにする。
モデルの色変えをしたい時は色変えしたいモデルのテクスチャーをペイントソフトを使って色調補正で色を変えたりパーツによってはベタ塗りをする。
色変えしたテクスチャーをデフォルトにしたい場合はデータを差し替えて終わり。
モーフで切り替えたい場合は素材データを複製して複製したデータに色変えをしたテクスチャーを差し替える。
その後に色変えモーフを追加する。
海外から持ってきたモデルだと言語が違うからその地域に対応した言語に変える。
2.モデルとステージを読み込みエフェクトを適用
ray-MMDっていう自分がよく使ってるエフェクトをデフォルト設定しているのでモデルとステージを読み込んだらエフェクトを適用する。
モザイクを付与してくれるエフェクトはキャラの局部(この為にモデルの素材切り出しをしてる)に適用する。
被写体深度のエフェクトはモデルにはかからないようにする。
床が鏡面仕様になるエフェクトはステージの床の素材によって強さを変える。
3.ダンスモーションとカメラモーションを読み込む
モーションデータは無料と有料があるので欲しいのを探してダウンロードする。
たまにカメラモーションとダンスモーションが一致しないのがあるので探す時はモーションとカメラはセットで探す。
4.カメラやダンスモーションの修正をする
違和感が無くなるまでやる人もいるけど徹底してやると時間がかかるのである程度で終わらせる場合が多い。
5.差分の数だけ出力をする
AVI出力っていう動画編集に使える形式に出力するだけ。
これはパソコンが強い人が有利。
6.スクリーンショットを撮る
サムネイル用のスクショやpixivやFantiaに投稿する用のスクショを複数撮る。
7.編集ソフトで音を入れる
AVI出力したファイルには音ズレ対策で音を入れてないので編集ソフト側で音を入れる。
差分用のAVIファイルを出力しながら音を入れた動画をmp4ファイルに出力する。
同時に出力するにはパソコンの強さが必要。
8.各投稿サイトに投稿して完成
自分の場合はFantiaとYouTubeをほぼ同時に投稿して(公開時間は違う)pixivにスクショを投稿する時とTikTokに投稿する時は少し遅れて投稿する。
編集後記
人によってはスクショや差分が要らないって人も居るだろうけど二次展開がしやすいコンテンツだからパソコンの容量に余裕があるなら絶対にやっておいた方が良い。
MMDじゃなくてもこの作り方は転用ができそうなので使いたい人は使って。