期待したっていいじゃない
相手に期待しないのがコツとか言って、
確かに他人に期待をしないのはすべて自分が責任を負うから気が楽ではあるけれど、重たくてたまに寄りかかりたくなるよね。
そして、期待もできないのにそばにいたいと思えるパートナーなんて存在するのだろうか。
我が子なら分かるけれど、他人では難しいんじゃないかなぁ。存在してるだけで愛おしい、くらいの存在じゃないと。
もちろん血を分けたからといって絶対的な絆があるとは思わないけれど。
そしてもちろん、お互いに期待できるというのが前提になるけども。
あーまた期待しちゃってたんだ、自分。
てがっかりするの、なんか悲しいなって、ふと思ってしまいます。
いいじゃない、ちょっとくらい期待したって。
ま、その裏には私はこんなに頑張ってるのに!誰か見てよ評価してよムキー!みたいなのがあるのかもだけどさ。
そして、勝手に他人から押し付けられた期待に対して、無理に応えるなんてことももちろんしなくていいのですよね。
ふと気づくと、また頑張って応えようとしてた自分に気づいたり。
周りの期待を察して、周りが望む自分のキャラをいつの間にか演じるのが板についてきちゃったり。
何年かに一度そういうのにハッ!ってなって、ちゃぶ台ひっくり返したり、それまでやってきたこと放り投げて新しいこと始めたりすることがあります。
私にとって、去年の年末あたりがそれ。
というわけで、今年は自分の声と感覚に身をまかせるのを心掛けたいと思っています。
(もう2月も終わるけど笑)