【社台・サンデー・G1】2021年募集馬/サンデーサイレンスの4×3(3×4)・リスト
今年(2021年)の3歳牡馬クラシック第一弾皐月賞を勝ったはエフフォーリアはサンデーサイレンスの4×3のクロスを持っている。
また、去年(2020年)の牝馬三冠馬デアリングタクトも同じくサンデーサイレンスの4×3の血統構成である。
この4×3または3×4はいわゆる奇跡の血量と呼ばれる。
試みに日本の競走馬でこの4×3(3×4)のクロスを持つ馬を拾ってみると――
トウショウボーイ(Hyperionの3 × 4)、テスコガビー(Nasrullahの3 × 4)、サクラユタカオー(Nasrullahの3 × 4)、エルコンドルパサー(Northern Dancerの4 × 3)、タニノギムレット(Graustarkの3×4)メイショウサムソン(Northern Dancerの 3×4)、ブエナビスタ(Nijinskyの4×3)、ヴィクトワールピサ(Haloの3×4)、オルフェーヴル(ノーザンテーストの4×3)、ロゴタイプ(Haloの4 × 3)、ワンアンドオンリー(Haloの3×4)、レイデオロ(Mr. Prospectorの3×4)などなど。
これだけのラインナップを見れば、奇跡の血量と呼ばれるのも故なしと納得される。
今年の社台・サンデー、G1各サラブレッドクラブ募集馬にも、もちろん該当する馬はいる。
エフフォーリアの活躍で、エピファネイア産駒は争奪戦の様相を帯びているが、加えてサンデーサイレンスの4×3(3×4)も俄然、注目を浴びることとなった。
というわけで、サンデーサイレンスの4×3(3×4)のクロスを持つ馬のリストを作成してみた。
気が向いたら、後日、このブログで各馬のレビューを書いてみるつもりだ。
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