家で過ごす1人の時間
お久しぶりです。
パソコンスタンド・トラックボール・キーボードを買ってもらって、ご機嫌な嫁です。
最近1人の時間を意識して作るようになりました。
1人の時間はもちろんありましたが、旦那が夜勤だと1人の時間が減ります。
私はほとんど家にいるので。
そうすると、「外に出る」か「生活リズムの合わない2人が一緒に過ごす」か。
しかし、私はあまり外でお金を使いたくない。
結果「1人の時間の過ごし方が1つ」になり、あまりストレスが発散できなくなりました。
それから家事をせっせとやっている私の前で、夢中でゲームをする旦那の姿をよく見るようになります。
最初は気にならなかった。
けど、生理が近くなると「家事をやっているのにポチポチゲームをしている旦那」にイライラするように。笑
生理がくると、さらに私の敏感さが発揮されて何もかもが雑音に聞こえるのです。
物を落としたりぶつけた音、些細な音でさえも体に響くほど、ものすごいダメージを受ける。
私は静かなカフェミュージックやBGMを聴きながら作業をすることが好きです。
そんな中、戦う系ゲームの音やモンスターの鳴き声が聴こえると非常にやかましい。
音は1つにしてくれ。
ましてや私は、動物を傷付けたり戦うゲームが苦手。
ゲーム内でも動物を倒したり、人を傷つけることが悲しくて仕方がないからです。
モンスターハンターを一度やった時は、大泣きしてもう二度とやらなくなりました。笑
そこで、旦那は「ヘッドホン」をしてゲームをしてくれることに。
「これで私はモンスターの鳴き声や戦う音を気にせず、家事や作業ができる!」
と思いました。
しかし今度は、コントローラーのポチポチ音が気になり始めます。
ちょっと気になると何にも手がつけられない私は、やはりイライラ発動。
そこで、旦那に寝室へ移動してゲームをやってくれないかとお願いし、仏のように優しい旦那は素直に移動してくれました。
ここまで書いていると「ただのわがままだ」と感じますが、自分の感情には敏感に対応しないと今まで大変だった経験があり、どんな小さなことも旦那と話し合い、一緒に「いちにいちに」と歩いてきました。
受け入れて、覚悟をしたからです。
旦那に寝室へ移動してもらった瞬間、私の一番求める1人の環境が出来ました。
そうか、1人の時間ってこういうパターンもありなのか!と感動したのです。
つまり、同じ家でも違う部屋で過ごせば1人の時間が確保できるということ。すご〜く当たり前なことを言っているかもしれませんが、気づかなかったんですよね。
だって、一緒にいるのに「あっち行って」なんて、夫婦の危機を自ら引き寄せているのではないか!と勝手に被害妄想してしまうんですもの。笑
で、ネガティヴ思考連鎖が続いてしまうと。
今まで違う部屋で過ごすことをしてこなかったので、少し冷めているのかなと感じたこともありました。
でも、全くそんなことはなくて。
むしろ、私はイライラしなくなりましたし、旦那も大好きなゲームに集中できている。
外で過ごすことも良いけど、自分の空間はなかなか作れない。
いくら好きな図書館でも、自分の空間までは作れません。
大好きな歌うことはできないけど、かなり良い時間を作れるようになりました。
旦那のことは世界一大好きだし、ずっと一緒にいたい。
だけど、1人の時間はものすごく大事。
私にとって家で過ごす1人の時間は、「誰もいない空間で過ごすこと」だったのかもしれない。
こりゃ自分の部屋が必要かもしれませんね。
完璧な部屋を作るぞ、とわくわくしています。
1人暮らしをしたい気持ちは、今でもありますから。
それは、「自分の部屋を作る」・「1人旅に出かける」ことで、叶う気がしますね。
いろんな方の1人の時間の作り方も、気になる。