【ボスキャリ・ロンキャリ対策】限界大学生だったわいが、ヘロヘロになって内定をもらったコツ
どうもわいことわいです。
今回は真面目に就活対策について解説していこうと思います。
これからボスキャリや東京キャリア、ロンキャリに参加予定の就活生向けに内定率をあげるコツを紹介していきますね。
わいはボスキャリで内定をもらった組なんです
今から数年前にボスキャリに参加して内定を貰う事が出来ました。
ボスキャリ=海外留学生が楽々と内定を貰うイメージ
参加した事がない学生の方はこんなイメージが強いと思います。
実際のところ、ボスキャリで内定を取るのは、かなり難しい。個人的に、今までの留学生活の中でもダントツで過酷な体験のひとつでした。まずは、ボスキャリが何故過酷なのか説明していきますね。
留学生が就活で内定を取れない理由として、タイムスケジュールの組み方が悪い事が理由として挙げられます。例えば、ボスキャリ開催時期はセメスターで言えばミッドタームと重なっている事が多いんですよね。ご想像の通り、米国大学の課題の量は異常なくらい多い。だけどそんな状況を理解してもらえず、日本の大学生と同じ選考形態で就活する必要が出てきます。
わいも場合も、大学四年生の時にボスキャリに参加しました。当時はミッドタームと就活が重なっていて見事にブラック就活生に成り果てました汗
個人的に大変だった点を挙げるなら
大学の課題と同時進行で、SPIや玉手箱を時受験する必要がある。
そして日本企業に合わせてオンライン面接を受けるのが、大変だった記憶があります。就活時期になるとオンライン面接を受けるのですが企業によっては早朝午前3時くらいから面接があったり、学業との両立が難しかったです。
ボスキャリで大手企業から内定を貰うのが綺麗な留学ルートだと思っている件
ボスキャリの過酷さを取り上げていますが、やっぱりわいはボスキャリやロンキャリに参加して大手企業から内定を貰うのが、黄金のルートだと思っています。しっかりと対策を投じていれば大手企業から内定をゲットする事も可能なんですよね。
わいもボスキャリで内定をもらい社会人として働いているんですけどね。大手企業から内定をもらった方が福利厚生やお給料の面でもよかったと感じています。わいは今秋からイギリス大学院に行く予定なので、留学資金を貯める下積み期としては有難いです。
就活の必勝法は、年間のスケジュール管理な件
ボスキャリや東京キャリアフォーラムで内定を勝ち取っていくには、SPIや玉手箱を受けたり、エントリーシート作成に時間をかける必要があります。
ただ前提として、課題と就活の並行しながら就活準備する必要があり、準備不足&時間不足で上記の内容をカバーしきれないのが致命的な欠点になります。
わいは就活テクニックを磨いていくよりも、就活までのスケジュール管理を抑えていく事が内定の近道になると信じています。
就活と重なる学期は、最低限の単位数に振り切る
留学生は、学生ビザを維持する為に必要最低限の単位数を履修しないといけません。例えばアメリカの大学であれば最低12単位以上履修する事が最低条件になります。
個人的には、就活が控えている学期は、限りなく負担が少ない状態でスケジュールを組んでいく必要があります。
この学期には、出来るだけEasy A(楽単)出来るクラスを組み込む所も重要なポイントだと思います。楽なクラスを入れる事で自分の負担を減らすかが就職活動を円滑にする秘訣です。
就活を控えている学期の前後が重要
必要最低限の単位数を抑えた上でスケジュールを組んでいく事が大事だと思いますが、逆に言えば前後のセメスターは、忙しくする必要もあります。例えば、ボスキャリ前のセメスターは、20単位前後履修して過密なスケジュールにする事がポイントです。
前後のセメスターを忙しくする事で、本番は就活に使う時間を増やす事が重要です。
留学生がボスキャリで失敗するパターンが、履修してるクラスが多く、課題の負担が大きい状態で就活も同時進行でパンクするケースがあるある。
だからこそ、事前の卒業までのスケジュール管理を逆算する事で『究極に暇な状態』を強制的に作り出してみてください
就活時に役立っていた参考書まとめ
わいが就活生時代に使っていた参考書を紹介しますね。ボスキャリやロンキャリでは、SPIだけじゃなくて玉手箱の対策が大事だったりフェルミ推定を抑えたり少し特殊なケースがあります。わい的に役に立った参考書をまとめたのでよかったらお手に取ってみてくださいね。
海外大学に通っているとSPI用の参考書を揃えるのって難しいんですよね。一時帰国中に買っておいた方がいい一冊として紹介します。
ボスキャリ・ロンキャリって有名な大手企業も参加するので、玉手箱が求められるケースもあるんですよね。企業研究して必要な場合は対策する事をお勧めします。
企業研究する上で業界地図を見ておいた方が、受けた業種の傾向が分かるので抑えておいた方がいいと思います。まる
就活は最後の試練
就活は留学生活の最後の試練。過酷なスケジュールの中で、精神的にも追い込まれて大変なことも多いと思います。だけど、今が踏ん張りどきです。ここを乗り換えたら新しい門出がスタートします。学生時代に大変な事も多かったはずだと思いますが、留学生活の試練だと思って乗り切ってくださいね。まる